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リオとブウは仲良し。
二人の力関係はかなり微妙。
リオはブウのことを弟みたいなものだと思っている。
ブウはリオのことを子分みたいなものだと思っている。
つまり、お互いに
『自分の方が格上!』
だと思っているわけだ。
たとえば、こんな場面では・・・
リオは、
ブウはお腹を出して服従のポーズをしている。
ウシシ、やっぱりオレの方が偉いんだ。
と考える。
一方、ブウは、
おーい、お腹を撫でろと言っているんだよぉ。
早くやってくれ!
と考える。
全く同じ場面を共有しているにも関わらず、立場が違えば見解も違う。
私から見れば、2人とも同等!
いいコンビである。
末永くお幸せに・・・ネ(^_^)。
ずいぶん昔の話になってしまいますが・・・
6月15日、我が家の末っ子ブウが5歳の誕生日を迎えた。
5歳とはいえ、頭の中は1歳児レベル。
知っている言葉は、
・ゴハン
・散歩
・おすわり
・伏せ
・お手、おかわり
最近では『今川焼き』(←大好物)って言葉も分かっているような分かっていないような・・・。
人の顔色は伺うが、人の裏をかいたりしない。
邪気がなくて、まことにかわいい(^_^)。
かわいいかわいい末っ子の誕生日。
ブウの大好物のコーンスープとチーズケーキを作ってあげた。
ドリとリオの誕生日ケーキは買ってきたのに、ブウのときだけ手作り!
なぜかって?
だって、かわいいんだもん。
・・・ってのは半分ホントで半分ウソ。
ブウの場合、甘いケーキは身体の毒になる。
だから、ブウ用のケーキはお砂糖を極力抑えた超低糖ケーキなのだ。
売っていれば買うのだけれど、売っていないから仕方なく作った・・・ただそれだけ。
ちゃんとロウソクを灯して、頭に王冠をかぶせて、♪Happy Birthday ブウちゃん♪を歌って、お祝いした。
ブウも大変喜んでくれた(はずだ)。
写真を見ると、嫌がっているように見える???
うーん・・・確かに・・・。
いいの、いいの。
飼い主(主に私)の自己満足のためにやった誕生会なんだから。
ブウを動物病院に連れて行く前の話・・・。
いったい$いくらかかるのか皆目見当もつかなかったので、友人に聞いてみた。
私 「だいたい、いくらくらいかかるの?」
友 「かなりかかるよ~!」
私 「かなりって、どのくらい?」
友 「うーん、忘れちゃったけど・・・。」
結局、おおよその金額すら分からなかった。
聞く相手を間違えた。
偉そうに言えることではないのだけれど、私はドンブリ(勘定)だ。
だから『ドンブリ何杯分か(一万円札何枚分か)』くらいは覚えている。
これに対し、友人はザルだ。
$お金は彼女のザルをザーッとすり抜けていく。
こんな人、今だかつて見たことない。
豪放磊落(ごうほうらいらく)っていうか何ていうか・・・。
まっ、
目糞鼻糞を笑う
と言われれば、それまでなんですけどね。
初夏のこの時期、日本にいても犬はお金がかかる。
・狂犬病の予防接種
・犬の登録料
・フロントライン(ノミ、ダニ除去剤)
・フィラリアの検査&薬
ドンブリ勘定の私は細かい数字、内訳までは覚えていないけど、全部合わせて2万円程度かかる。
さて先日行ったアメリカの動物病院では、いくらかかったか?
今回、ブウがやったのは
・狂犬病ワクチン(Rabies)
・5種混合ワクチン
ジステンパー(Distemper) パラインフルエンザ(Parainfluenza)
パルボウイルス(Parvovirus)
ケンネルコフ(Bordetella)
Hepatitis(日本名不明)
・フィラリア(Heartworm)の検査と薬
の3つ。
合計金額は、ジャーン!
$385
た、た、高い!!
うちの近所には、3匹も犬を飼っている家がある。
動物病院代だけで$1000以上もかかるじゃあないか!
これだけで
『あそこの家は大金持ちなんだぁ』
と思う私・・・。
全てが終了した後、獣医さんが言った、
「ノミ、ダニ除去剤のフロントラインも必要ですよ。」
と。
大丈夫!
フロントラインは去年日本を出国する前に、日本の獣医さんからタンマリ仕入れてきたのがある。
「日本から持ってきたのをちゃんと付けます。」
と答えた。
フロントラインっていうのは、日米共通の薬らしい。
持ってきてよかった(^^)。
アメリカで買ったら、いくらするか分かったものじゃあない。
さらに・・・
「ライム病(Lyme Disease)とLestosporosisの
予防接種もお勧めします。
これは強制ではないから、
やるやらないは自分で決めてくださいね。」
と。
ドンブリ勘定の私は頭の中でソロバンをはじく。
3つやって$385。
1つ当たり$130。
あと2つやるとしたら・・・
さらに$260加算。
はぁ~、溜息が出る。
もしあと2つの予防接種をすると決心した場合は、後日改めて予約することにして、動物病院を後にした。
勧められた予防接種をやるべきか、やらざるべきか、判断に困った。
本当に必要なものなら、当然受けなければいけない。
でも、ひょっとしたら獣医さんは儲け主義で勧めているだけかもしれない。
どっちだ?!
アメリカ在住十数年の犬を飼っている友人に聞いてみた。
「うちの犬はそんな予防接種はやっていないよ。
大丈夫、大丈夫!気にすることない。」
と言う。
だから、ブウもやらないことにした。
$260浮いた。
何買おう・・・(^o^)/。
今日はザーザー雨。
こんな日は家に引きこもりたいところだが、ブウの登録に行って来た。
向かった先は、GreenwichのTown Hall、日本で言えば市役所みたいなところだ。
持ち物は、先日Townから届いた『犬の登録をしてください』という手紙と、先日動物病院でもらった『狂犬病ワクチン接種済み』の証明書。
Town Clerk課に行って、
「犬のライセンスを取りに来ました。」
と話し、手紙と証明書をを出した。
受付のオバサンは、
"OK!"
と言うと、サカサカと手続きしてくれた。
最後に登録料$19を払って、お仕舞い。
ものの5分・・・意外と簡単だった (ホッ ^_^)。
この登録をすると、こんなものがもらえる。
許可書(DOG LICENSE)と鑑札(Tag)。
赤い十字架型のが今年の鑑札(去年のはオレンジ色のハート型だった)。
毎年、なかなかカワイイ!
青い花型のは、動物病院でもらった『狂犬病ワクチン接種済み』のタグ。
これで、ブウは1年間大丈夫!
《追記》
犬の登録料は去勢(避妊)済みか否かで異なる。
去勢(避妊)済みなら$8。
していなければ$19。
ふーん・・・そうなんだぁ・・・。
アメリカで初めて動物病院に行き、初めて犬の予防接種をしてきた。
行ったのは、車で20分ほどのStamfordという街にあるVCA Davis Animal Hospital。
アメリカも日本同様、毎年、犬の登録が必要で、登録するためには狂犬病の予防接種の証明書が必要。
犬の登録は6月30日までに届け出なければいけない。
そろそろ何とかしなければ・・・。
予防接種前日の午後は、
『狂犬病と8種混合ワクチンとフィラリア、
全部まとめて片付けちゃおう!』
なんて意気込んでいたのだが、
その日の夜になると、意気込みなんてどこへやら、
『少なくとも狂犬病だけは終わらせて、
証明書をもぎ取ってくる!』
なんて言い出す始末。
目標がかなり低くなっている。
気が弱いったらありゃしない(-_-;)。
明けて当日。
ブウと私は、2人で動物病院に向かった。
場所はだいたい分かっている。
迷うことなく、動物病院に到着。
受付で名前を言うと・・・
「そんな予約はありません。」
と、つれないお言葉。
そんなはずないので、再度名前を言って確認してもらったが、ダメ。
困り果てていると、受付のオバサンが、
「予約した動物病院は、どこ?」
と聞いてきた。
・・・ココだよ、ここッ!!・・・
と思いつつ、動物病院の名前を告げると、受付のオバサンはにっこり笑って、
「それなら、お隣よ!」
と言った。
がーん!!
私は事もあろうに病院を間違えたのだ。
私は「ごめんなさい」と言って、すごすごとその病院を後にした。
思いっきり出鼻を挫かれたブウの予防接種。
前途多難、嫌な予感・・・・・・・。
でも、一緒にいたのがブウで良かった。
もし一緒にいたのがドリとリオだったら、
どんな謗り(そしり)を受けたか知れないもんね。
信じられないことに、ここには動物病院が2軒並んで建っている。
同業者が軒を連ねるなんて、アリなの???
VCA Davis Animal Hospital
http://www.vcahospitals.com/davis/home.html
2053 West Main St. Stamford, CT 06902
(203)327-0300
2軒並んだ動物病院のStamford寄りの方。
日本と同様、アメリカでも犬を飼うときは『登録』をしなければならない。
そして、登録をするためには予防接種が必要。
明日はその予防接種の日だ。
そう・・・ブウと私は明日初めてアメリカの獣医さんのところに行く。
ドキドキ&不安いっぱい。
で、今日はその予習。
・狂犬病 Rabies
・ジステンパー Distemper
・パラインフルエンザ Parainfluenza
・パルボウイルス Parvovirus (CPV)
・ケンネルコフ Kennel Cough (Bordetella)
・コロナウイルス Coronavirus
・アデノウイルス Adenovirus
・レブトスビラ ?不明?
・フィラリア Heartworm
面倒だから、狂犬病、8種混合ついでにフィラリア、全部まとめて片付けちゃう腹積もりなのだが・・・獣医さんが何と言うやら。
また、代金はいくらかかるのやら。
不安・不安・不安・・・(;_;)。
悩んでも仕方ないから、神さまにお願いしよーっと、
万事上手くいきますように!
結果報告は後日ね。
リオがブウに芸を仕込んだ。
『立っち!』。
2本の後ろ足で上手に立ち上がる。
後ろ足をチョコマカ動かしながらバランスをとり、1分間くらい立ち続ける。
ただし、この芸、目の前に餌をチラつかせた時にしかやらない。
試しに、餌を持っている振りをしてやらせてみたんだけど、微動だにしなかった。
ジッとリオの指先を見つめ、餌がないと見極めるやいなや、ソッポを向く。
こうゆうのを『利口』というのか、『ばか』というのか・・・。
「ブウが汚いから洗ってやれ。」
と夫が言う。
『洗ってやれ』というのは簡単だけど、『洗ってやる』のは大変なのだ。
そんな私のボヤキは夫の耳には届かない。
確かにキレイとは言い難い状態だし・・・んじゃ、洗いましょう!
シャンプーをして、丹念にブラッシングしたら・・・
こんな風になった。
毛が伸びているために、フカフカモコモコ。
いつもの2倍くらい大きくなり、かなり笑える。
これを見て夫が言った。
「確か、こんな生き物がいたよな?!」
はっ? 生き物?
表現が悪いように思うが、『化け物』と言われなかっただけマシか・・・。
重ねて夫が言う。
「ホラ、猿みたいな生き物でこんなのいたでしょ。」
私が答える。
「マントヒヒ。」
ブウの顔を再度見直した。
顔の周りにボワッと広がった毛・・・マントヒヒに似ていなくもない。
少なくとも、トイプードルには見えない。
自分のことをケチョンケチョンにけなされていることも知らずに、ブウは首をかしげてポケッとこちらを見ている。
本当にかわいい (^_^)/。
我が家の庭の周りにはフェンスがない。
もしもフェンスがあったなら、
ドッグランみたいにブウを離して自由に遊ばせることができるのに。
せっかく広い庭なのに残念だなぁ・・・と、ずっと思っていた。
でも考えが変わった。
フェンスがあったとしても、私は絶対ブウを離したりしない。
同じESLクラスにテリア系の犬を飼っている人がいる。
彼女の家にはフェンスがあるから、犬を庭に離して遊ばせる。
すると1ヶ月に2度の割合で、リスやらウサギやらの小動物を仕留めて、誇らしげに見せびらかすらしい。
その光景を想像するだけで、身の毛がよだつ。
もう一つ・・・
家庭教師ピーターは昔犬を飼っていた。
その犬は、こともあろうにスカンクと決闘したらしい。
当然スカンクは最終兵器のオナラを使って攻撃する。
この攻撃をマトモに食らった犬はこの世のものとは思えない悪臭を漂わせて帰宅したという。
それから2週間、何度もシャンプーをし、さらに大量のトマトジュース(注1)を振りかけたが、臭いは落ちなかった。
あまりの臭さに、抱っこも出来ない。
抱っこできないだけなら、まだいい。
犬の発するスカンク臭が家中に充満して、それはもう辛い思いをしたという。
その臭いを想像しただけで、また身の毛がよだつ。
この話を聞いて、ふと思った。
犬の臭覚は人間の何万倍もあるという。
人間が嗅いでも鼻をつまむくらい強烈な臭いは、犬の鼻ではどう感じるのだろう?
強烈の何万倍とはいったいいかなるものか?
犬が自分自身にまとわり付いたのスカンク臭で発狂しなかったのが不思議である。
ドンくさくて気弱なブウに狩猟や決闘が出来るかどうかは、また別の問題なんだけどね (^_^;)。
(注1)
スカンクの臭い消しには、トマトジュースやケチャップなどトマト系のものが効くらしい。
これ、アメリカの常識だって。
昨日はPresidents Dayという祝日だった。
アメリカに来てからというもの、夫は祝日の日も出勤することが多かった。
祝日でも会社が休みにならないのだ。
んじゃあ、なんのための祝日なんだ?
って思うのだけれど、アメリカの会社というのはどこもそんなものらしい。
でも昨日は珍しく夫も休み。
さらに子どもたちは先週からずーっとWinter Breakでお休み。
誰かと一緒にいることが大好きなブウにとってはトロケちゃうほど幸せな週末だったに違いない。
おまけに私は風邪で臥せっていたから、一緒に昼寝する相手には事欠かないしネ。
ところが、今日は一転。
夫は会社。
子どもたちは学校。
私はESL。
ブウは突然、一人ぼっちの留守番を余儀なくされた。
『大丈夫かな?』とほんの少し心配しつつも、初めてのことじゃあないし、どうせ昼寝をしているだろうし・・・、と高をくくって出かけた。
3時間後・・・。
帰宅した私を大喜びでブウが出迎えてくれた。
ピヨンピョン飛び跳ねて足にまとわりつき、本当に嬉しそうな表情をする。
こうゆう所が実にかわいい。
「はいはい、ちょっと待っててね。」
なんて優しく声を掛けながら、家の中に入る。
そして、リビングの前で立ち尽くした。
リビング中に白いゴミが散らばっていた。
食いちぎられたティッシュの屑・・・。
「ああーーーーーッ!!」
と叫ぶ私。
身をかがめて逃げるブウ。
素早く椅子の下に逃げ込んだ。
頭はしっかり隠していたけど、お尻はバッチリ出ている。
まさに『頭隠して尻隠さず』。
あまりにマヌケな姿に思わず噴出してしまった。
久しぶりのお留守番だったから、淋しくて淋しくて、イライラしてやってしまったんだろうけれど・・・。
ストレス解消は別の方法でしてくれ。
ティッシュの食いちぎりは後始末が大変なんだよ。
頼むよ、ブウちゃん。
先週末から風邪でダウンしてた。
久しぶりに38℃を超える熱を出し、身体中の節々が痛むし、ひどい寒気はするし、死にそうだった。
だぶんインフルエンザじゃあないと思う。
39℃は超えなかったから・・・。
そりゃそうだ!
年末に痛~い思いをして、インフルエンザの予防接種を受けたんだ。
インフルエンザなんかになってたまるものか!!
私の周りでは、今のところインフルエンザに感染した人はいないけれど、巷ではそこそこ流行っている様子。
なんとか無事に2月、3月を乗り切りたいなぁ。
ブウは通常一人で昼寝をする。
一人で昼寝している姿も十分幸せそうに見えるのだが、誰か一緒に寝てくれる人がいるともっと幸せを感じるらしい。
私が床に臥せっていた3日間、ブウはもっけの幸いとばかりに、私のベッドで昼寝をし続けた。
ある時は足元で丸くなり、
ある時はベッドのど真ん中で身体を思いっきり伸ばしてのうのうと仰向けに寝そべり(私は隅に追いやられる)、
ある時は私の枕に頭を乗せ(私の頭は枕からずり落ちる)、
何か臭うと思って目を開けると私の目の前にブウのお尻があったなんてことも・・・。
まるで付添婦さん気取り。
寝てばかりいて、何の役にも立たない付添婦さん。
だから、お給料はあげないよん。
たまに起きると、執拗に私の顔をペロペロ舐めた。
ひょっとして看病しているつもりだったのか・・・。
私は風邪が移るかも・・・と心配したけど、追い払う元気もなくて、ほとんどブウの為すがまま。
でもね、移らなかったよ。
人間の風邪は犬には移らないみたい。
ブウは今日も元気です!
私もすっかり元気になりました!
けどね・・・。
ブウに執拗に舐められたせいで、私の顔はボロボロ。
ほっぺたの表面の皮が白く細かく浮き上がって、ちょっと擦るとハラハラと舞い落ちる。
クリームを付けて貼り付けてみたけれど、効果はほんの一瞬。
1時間もすると元の木阿弥・・・白い皮が浮き上がってくる。
まるで『寝ている間によだれを垂らして、顔も洗わずにいる』そんな顔になっている。
はぁ~、みっともない。
このボロボロ肌が回復するのに、どれだけかかるのか?
家にあるクリームとか美容液とか手当たり次第に塗りたくっているのだけれど・・・。
先週から来てもらっている家庭教師のピーター。
一昨日はリオ、昨日はドリのレッスンがあった。
レッスンではこんなテキストを使っている。
これ全部、ピーターが持ってきてくれた。
どこでどうやって手に入れたのか、日本のイラスト辞典なんていうのも含まれている。
授業はピーターが質問をし、子供たちがそれに答える形式で進められる。
リオはボソボソ小さな声で単語を言っていた。
いわゆる一語文。
少しは単語を覚えたみたい。
ちょっとずつでも上達していればOK!
一歩一歩進んで行こうネ(後退だけはしないように!)。
ドリの答え方はいろいろ。
一語文のときもあるし、二語文のときもあるし、きちんとした文章で答えるときもある。
きっと、あとちょっとで私を追い抜くだろう。
その時は、私の専属通訳になってもらうつもり (^_^)v。
頼りにしているよん!
子供たちは毎回1時間15分みっちり授業を受けて・・・
と言いたいところだけど、実はそうではない。
所々で《ブウへのEnglish Lesson》が行われるから。
ブウはピーターのことを自分の友達だと完全に勘違いしている。
だから、つまらなくなるとピーターの足にまとわり付いて、
『一緒に遊ぼ!』と誘う。
ピーターも犬が大好きだから、
"Oh, baby!"
とか何とか言って、ブウをからかう。
そしてEnglish Lessonが始まる。
昨日は”Sit"(おすわり)を勉強していた。
ピーターが"Sit"と言うと、大喜びでピーターに飛びつくブウ。
(違うってば!)
どうやらブウは、"Sit"を『遊ぼう!』という意味で捉えているようだ。
はぁ・・・バカ犬丸出し。
ピーターは、
「ビスケットさえあれば教えられるのに。」
と残念そうに言っていた。
犬の教育に餌を使うのは日米共通ってことか・・・。
残念ながら我が家には犬用ビスケットはない。
ブウのおやつは、リオが食べこぼすお菓子の屑。
それで十分。
運がいいと思いも拠らぬ大物が落ちてきたりするしね。
私は目撃していなかったのだけれど、1回だけ"Sit"が成功したらしい。
ピーターはとても誇らしげな顔をしていた。
(たぶん偶然だと思うのだけれど・・・ま、いいか)
という訳で、英語の出来ない子ども2人+犬1匹(!)、ピーターのお世話になってます。
PS.
ピーターの発音する"sit"は、私にはどうしても”セット”と聞こえてしまう。
"sit"と"set"両方発音してもらうと違いが分かるのだけれど、一言"sit"と言われると『何をセットするんだい?』と悩む。
こうゆう聞き分けって、どうしたら出来るようになるのだろう?
犬のくせに・・・うちのブウは寒がりだ。
暖房費節約のため、夜寝るときは暖房の設定温度を下げている。
(暖房を切ってはいない。切ったらたぶん凍死する。)
だから、朝起きると、部屋の中は寒い。
私の朝一番の仕事は、暖房温度を上げて部屋を暖めることだ。
と同時に、ストーブのスイッチを入れる。
オイル式の暖房は即暖性がないので、設定温度を上げたくらいじゃあ、部屋の中が温まらない。
子ども達が起きるまでに部屋を暖めるためにストーブは欠かせない。
私と一緒に起き出すブウは、即座にストーブの前に陣取る。
鼻をストーブにくっつけるようにして寝転び、子ども達が起きるまでの1時間、ヌクヌクと朝寝を楽しむ。
いつもは濡れている鼻の頭が乾燥しても、気に留める様子もない。
あまりにも近くにいるので、鼻の頭をヤケドしやしないかと心配になるが、いくらマヌケなブウでも、そこまでマヌケではないだろう。
ヤケドする前に避難してよね。
「鼻の頭をヤケドしました!」
って言いながら動物病院に駆け込むなんてイヤだよ。
カッコ悪すぎるもん。
ブウって猫みたい・・・
キミは本当に犬なのかい?
前にも書いたが、うちのブウは犬のくせに雪が嫌いだ。
ここコネチカットに来てから何度か雪を経験し、ブウはブウなりに学習したらしい。
『木の下には雪がない』
と・・・。
雪の日、外に出すと、玄関脇の木の下までは歩く(ほんの1mくらい)。
そこには雪がないからだ。
雪を踏まないように上手いこと歩いていく。
が、それ以上は、動こうとしない。
それ以上動くと雪があるからだ。
今日、強引に15cmの雪の上に引っ張り出してみると・・・
四肢をバタつかせてもがいた。
まるで、溺れているかのように・・・。
その後、ピタッと止まり、ガタガタと震え始めた。
ブウの震えがリードを伝わって私の手に届くくらい激しく震えていた。
可哀想だから、すぐに救出したが、ブウは本当に本当に雪が嫌いなんだと再認識した。
はぁ・・・情けない犬 (-_-#)。
懸案だったトリミングを終えて、一回りも二回りも小柄になり、まん丸顔に変身したブウ。
下校したドリの第一声は、
「ギャハハハハァ~!」
だった。
何もそこまで笑わなくていいじゃんって言うくらい笑い転げ、
最後に止めの一言を発した。
「頭でっかち!」
・・・やっぱり、そう思う?・・・
・・・だよね、私もそう思う・・・
リオは、
「おばあちゃんに似ている!」
と言った。
私の実家の母(リオのおばあちゃん)に似ていると言うのだ。
これは理解困難。
どこをどう見ると母に似ているのか???
わからない (-_-;)。
リオの感性には付いていけないと感じるときが、たまにある。
そう言えば、以前、
「みのもんたと小泉首相は同じ人だよね?」
と言って、私を非常に驚かせたことがあった。
リオの目から見ると、この2人はとても良く似ていて、どうしても見分けが付かないらしい。
こうゆう場合、目の検査をするべきか、頭の検査をするべきか・・・悩む。
夫は、
「いいじゃん!」
と言った。
本当にそう思っているのか・・・。
もしここで夫が『なんか変だな』なんて言おうものなら、
私は我が意を得たりとばかりに、
『明日にも他のお店でカットし直してもらうから予約してね』
なんてことを言い出したかもしれない。
それを懸念して、ああ言ったのか・・・。
わからないけどね (^_-)。
さて、一日経てば見慣れると思ったブウのまん丸顔。
が、一日では無理だった。
一夜明けた今日も、ブウの顔を見て思わず笑ってしまった。
ゴメン、ブウ。
一週間経てば、きっと見慣れると思うよ。
「トリミングが終わったら電話しますよ。」
って言われたから、電話を待っていたんだけど電話が来ない。
夫に話たら、
「迎えに行けば?」
と言う。
んじゃ、そうしましょうか。
重い腰を上げて迎えに行くと、トリミングは終わっていた。
電話くれるって言ったのに、なんで電話してくれないのよ~?!
まあ、いいや・・・そんなことより、ブウのこと。
どんな風采に仕上がっているのか・・・。
トリミング室から出てきたブウを見て、びっくり!
身体はすっかりスマートになっているのに、顔がまん丸。
トリマーさんに
「満月みたいですねぇ。」
って言ったら、
「うーん、かわいい!!」
ときた。
なんとなく頭と身体のバランスが悪いような気がするんだけど、そんなことない?
トリマーさんの目から見ると、そんなことはないらしい。
何度も何度も、
”Cute!!"
を連発していたから。
自分のカットにかなりの自信をもっている様子。
(((まあ、いいか。
見慣れてしまえば、どうってことないだろう。)))
ブウはトリミングの間中、GOOD BOYだったそうな。
「怖がっていなかった?」
って聞いたら、即座に、
”NO!"
と言われた。
トリマーさんには『自分は犬に好かれている』という自負があるのかもしれない。
でも、実際は震えていたと思うよ。
だって、ブウは無類の怖がりなんだもん。
そうそう、肝心なブウの風采を・・・
まん丸顔でしょ?!
おまけに、頭でっかちだよねぇ。