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今年のThanks Giving Saleでは、数百人の人が開店を待ってお店の前に列を作ったところがあったらしい。
新春特別セールのときのデパート前の光景を思い出す。
アメリカ人もそんなことするんだね・・・ちょっと意外。
で、開店と同時にその数百人の群集が店内になだれ込み、店員さんが一人踏みつけられて亡くなってしまったとか。
アメリカ人体型の巨漢にドカドカと踏みつけたれたら、ひとたまりも無い。
踏みつけられた店員さんの痛みと恐怖を思うと、本当に気の毒でならない。
アメリカのThanksGivingと日本のお正月は実によく似ている。
一族郎党が本家筋(?)に集ってお祝いをすること然り。
帰省ラッシュが発生すること然り。
どの家庭でも同じ料理を食べること然り。
(日本ならおせち料理、アメリカではターキー)
道路が閑散としていること然り。
ほとんどのお店が閉まっていること然り。
Thanks Giving翌日から大売出しがあること然り。
といった具合。
今年も残すところ1ヶ月あまり。
あっという間にお正月になっちゃうね。
大掃除を始めないと・・・。
ところでアメリカ人は大掃除をするのだろうか?
Thanks Givingと言えば、ターキー(七面鳥)。
ターキーと言えば、Thanks Giving。
ってことで、私もロースト・ターキーにトライ!
インターネットで調べてみたら、出てくる出てくる・・・作り方はいろいろ。
さて、どの作り方を採用しようか?
初めてだし、難しそうなのは避けないと・・・。
『すべて手作り』が理想なんだろうけど、今回は市販品で賄えるものは市販品に頼ることにした。
で、買い集めた材料がコチラ。
そうそう、インターネットで調べていたら、恐るべきことが載っていた。
『市販されている七面鳥の内臓は処理されているけれど、
空洞になったお腹の中に七面鳥のアタマが入っている。』
と。
なんでも、このアタマの部分が一番美味しいとか・・・。
イヤだよ~!
どんなに美味しくても、七面鳥のアタマなんて見たくない!!
薄気味悪い (;_;)。
目を瞑ったまま、手探りでアタマを探し出しそのままゴミ箱に捨てようか・・・。
アタマだけは見えない特殊加工のメガネがあればいいのに・・・。
なんて考えたけど、あーーーダメダメ。
ここを克服しなければロースト・ターキーは完成しないのだ。
一家の主婦たるもの、このくらいのことで怖気づいてはいけない。
と自分自身を鼓舞、叱咤激励し、意を決し、深呼吸し・・・、やっとの想いでターキーを開封した。
でも、開封直後、不覚にも反射的に目を瞑ってしまった。
(我ながら根性が無い)
恐る恐る薄目を開けて中を確認すると・・・
アレレ、無い!
あんなに恐れていたアタマは影も形もない。
・・・ホッ・・・
先程までの腰が引けた状態から一転、俄然やる気が出てくる。
まずは、ターキー特有のパサパサ感を軽減するために、一晩濃い目の塩水に漬け込む。
翌日、お腹の中に炒めた野菜とスタッフィング用のパン(市販品)を詰め込んで、低めの温度のオーブンでじっくり焼く。
時々、肉汁を回しかけながら・・・。
焼き時間およそ5時間。
で、ようやく完成したロースト・ターキーがコチラ。
お味は、まあまあ。
作ってから数時間経過したケンタッキー・フライドチキンみたいなお味。
つまり、少々パサパサ感あり。
一晩、塩水に漬けたのに・・・。
塩水に漬けなかっらた、もっとパサパサしていたのか?
比べる術もないけれど・・・。
ロースト・ターキーは見た目勝負のお料理かも (^_^;)。
これがデ~ンとテーブルの真ん中に乗ると、ホント豪華なんだよね。
私はスーパーで一番小さいターキー(約2.5kg)を買ってきたんだけど、それでもいっぱい残ってしまった。
残ったターキーを見ながら、思いは巨大ターキーを10個カートの中に放り込んでいたオジサンのもとへ・・・。
オジサンちでは、どれだけのターキーが残ったのだろう?
明日からまたまた学校は連休に突入する。
Thanks Giving(感謝祭)の4連休!
アメリカの学校は本当に休みが多い。
Thanks Givingとは?
時はさかのぼること378年前。
1620年、イギリスからメイフラワー号に乗って、ピューリタン(清教徒)がアメリカ・マサチューセッツにやってきた。
その年は、特に寒さ厳しい年だったそうな。
寒さと飢えで、彼らの半数は死亡。
残った人たちは、先住民から食べ物をもらい農耕を教えてもらい、何とか生き長らえることができた。
翌年の収穫の秋、ピューリタンは先住民に感謝し、彼らを会食に招待した。
これが、ことの起こりとか・・・。
ESLの先生は、Thanks GivingはFamily Dayだと言っていた。
親子だけでなく、遠く離れている親戚もみんな集まって、一緒に七面鳥やかぼちゃを食べてお祝いするらしい。
そのため、この時期は飛行機のチケットが非常に取りにくくなる。
クリスマスなんかより、ずっとFamilyの日なんだって。
今日、買い物に行ったら、カートの中に巨大な七面鳥の塊を10個くらい放り込んでいるオジサンがいた。
1羽5kgは下らないと思われる七面鳥が10羽で合計50kg!!
あのオジサンの家には、いったい何人の親戚が集まるのだろう???
1人500g食べるとして・・・えーッ!! 100人?!
1人1kg食べるとしても、50人・・・すご過ぎる (@_@)。
それに、七面鳥を焼くには、オーブンで5時間くらいかかる。
あのオジサンちには、何台のオーブンがあるというのか?!
頭の中に『?』が飛び交い、目は点になった。
せっかくアメリカにいるのだから、我が家でも七面鳥を焼いてみようと思う。
アメリカの文化を知ることも大事だよね。
ブウの姿が見えないと思ったら、ソファの上で爆睡していた。
仰向けで、お腹を出して・・・。
お腹が冷えるといけないから、毛布を掛けてあげた。
それでも起きない (-_-"。
警戒心のカケラもない。
ドリの誕生日プレゼントにピアノ屋さんが持ってきてくれたバースディ風船は、萎れてきてはいるものの、今も宙を漂っている。
うちに来てから、1ヶ月も経つというのに・・・。
意外と長生きなんだなぁ・・・と感心した。