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さっき桜の話を書いている最中に、気になりだしたのがさくらんぼの木。
日本の我が家の庭にはさくらんぼの木が植えてあった。
あの木は元気だろうか?
毎年、今頃の時期、桜と同じ花を咲かせ(そりゃそうだ!)、6月中旬に小さなさくらんぼの実を付ける。
去年、私たちがアメリカに来た後、我が家の庭には庭師さんが入った。
そして、かなりバッサリ、あるとあらゆる植木を剪定したらしい。
さくらんぼは無事に生き残ったかなぁ・・・。
実は、さくらんぼはほとんど私の口には入らなかった。
緑色のさくらんぼがだんだん赤くなっていくでしょ。
『そろそろ食べ頃! 明日収穫しよう!』
と思っていると、次の日の朝早く、ヒヨドリがやってきて食べちゃうんだよね。
ヒヨドリっていうのは目敏くて、お日様を浴びて真っ赤に熟れた美味しそうなのを誰よりも先に見つけて突っついてしまう。
ガーン・・・憎きヒヨドリ!
『明日こそヒヨドリより早く収穫しよう!』
と決心するのだけれど、いっつも負け。
連戦連敗だった。
私たち人間は、葉っぱの影に隠れて、ヒヨドリの目に留まらなかったさくらんぼをほんの少し食べるだけ・・・。
リオは
「リンゴみたいな味がする!」
って言ってたなぁ。
リンゴとさくらんぼの味って似ている???
何はともあれ、我が家のさくらんぼの木が健在なことを祈るばかりです。
アメリカの桜と言えば、ワシントンDCの桜が有名。
お花見をするにはワシントンDCまで出かけなければいけないのかと思っていたら・・・然に非ず(さにあらず)。
立派な桜の木が、近所の家の庭にも植えられているし、公園にだってある。
桜の木はどこにだってあるのだ。
(ってことは、毛虫もいるってことか?)
なんと『桜の名所』なんていうのも存在する。
それがママロネックのハーバー・アイランド・パーク。
先々週末のこと・・・。
「ママロネックの桜は今週が見頃。
来週には散ってしまうよ。」
という噂を聞いて、”こりゃ大変!”とばかりに行ってみた。
ところが・・・蕾は固かった。
噂はガセだった。
先週末、夫が様子を見に行った。
(私はとーってもダルくて動けなかったので自宅待機)
ずいぶんピンクに染まっている。
今週末こそ、お花見だぁ~!
でも、それまで桜がもってくれるか、少々心配。
だって、ここ3日ほど異常に暖かいんだもん。
半袖でも平気なくらい。
この暖かさ(暑さと言ってもいい)、明日まで続くんだって。
明後日からは、また元の寒さに戻るらしい。
桜が散るのもイヤだし、寒さが戻るのもイヤ。
全て都合よく事が運ぶ手立てはないのだろうか?
日本はもうすぐゴールデンウィークだね。
残念ながらアメリカにはゴールデンウィークはナシ。
通常通りの生活。
2週間前に春休みが終わったばかりだから、当然といえば当然なのだが・・・。
見て~! この青空!!
今週末、ニューヨーク近郊は異常に暖かい。
暖かいというより暑い。
気温は軽く25℃を超えている。
隣の家の庭木もこんなにキレイに咲いた。
こんな日は、どこかに出かけたくなるんだけれど・・・。
なぜかとーっても疲れている私。
ダルイ (;_;)。
外に出る気になれない。
今日は家で読書に励みます。
ESLの課題の本が読み終わっていないから、アレを片付けたいな。
2週間かけてようやく150ページ読んだ本。
今日一日で残り150ページを読みきるなんて、無謀な計画???
ま、無理せず、やれるだけやってみるね。
ちょっと前の話になるけれど、ボストンのホテルをチェックアウトしようとしたときのこと・・・。
「チェックアウトをお願いします」
と言うと、フロントマンはパソコンをカシャカシャいじって、
「追加料金なし。OK!」
と言った。
OKなわけない。
私たちは、その2時間前にホテルのレストランでしっかり朝食を食べている。
そして、その支払いはまだしていない。
・・・踏み潰したろか・・・
悪しき考えが頭を過ぎる。
が、後でバレて、揉めるのは面倒だ。
ここは、正直に言うしかあるまい。
「レストランで朝食を食べたから、
その支払いがあるはずなんだけど・・・。」
フロントマンは再度パソコンをいじり、首をかしげる。
「どのレストラン?」
と聞くから、
「左側のレストラン。」
と答えた。
私はそのままレストランに連行された。
なんで私が行かなければいけないのか分からなかったが、「一緒に来い」と言うから素直に付いていった。
フロントマンがウエイトレスを捕まえて何か指示を出す。
ウエイトレスはキッチンの中に引っ込む。
フロントマンが尋ねてきた。
「支払いはいくらなの?」
私は答える。
「正確には覚えていないけど、$100以上。」
フロントマンは、目を丸くする (@_@)。
悪いけど、目を丸くしたいのはこっちだ。
目玉焼き、スクランブルエッグ、ベーコン、ソーセージ、サラダバー、パン数種類、フルーツ、ヨーグルト、シリアル・・・たいしたものが並んでいないバッフェ。
これで、一人$20以上取るなんて、ボッタクリ以外の何者でもない!
それを5人で食べて、チップも払ったら、合計$100以上。
あーあ、何てこった。
いつも思うのだけれど、ホテルの朝食というのは何故こんなに高いのだろう?
まったく腹が立つ。
ごちょごちょ考えていたら、ウエイトレスが戻ってきた。
1枚の伝票を手にしている。
どうも伝票がちゃんとフロントに回っていなかったらしい。
それからフロントに戻り、きちんと朝食代を支払って、一件落着。
帰りがけ、フロントマンが
「どこの国の人?」
って聞いてきた。
『正直者の日本人』と答えようかとも思ったが、
私は控えめな性格の日本人だからね・・・
『正直者』は省いて、『日本人』とだけ答えておいた。
週2回、ESLクラスに通っている。
このクラス、ちょこちょこ宿題が出される。
先週末に出された宿題は、『文法』に関するもの。
・・・難しい・・・ (;_;) ・・・。
辞書で調べ、英文法の本で調べ・・・それでも答が分からない。
最後は自分の『第六感』頼りというありさま。
つまり『当てずっぽう』ってヤツですな。
それでも、どうしても答が書けない問題が1問残った。
手も足も出なくて、夫に助けを求めた。
問題を一瞥した夫は、こう言った。
「こんな問題、気にするな。
アメリカ人だって解けないに決まっている!」
なんて大胆なご意見!!! (アリガトウ)
フム・・・、
ネイティブのアメリカ人が解けない問題を、私が解けるはずがない。
そう思うとちょっとは気が楽になるのだけれど、何かスッキリしないなぁ・・・。
明けて翌日、ESLの日。
消化不良の宿題を抱えて、教室に行った。
授業前、先生が
「宿題はどうだった?」
と聞いてきたので、
「あの宿題は大嫌い!難しすぎる!」
と答えておいた。
授業は進み、いよいよ宿題の答え合わせ。
いろんな答が飛び出した。
その度に、先生は正しい答とその理由を説明していく。
が、途中でブッチン止まった。
先生がブツブツ問題を読みながら悩む。
で、キッパリこう言った。
「OK!
?マークを付けておきましょう!
じゃあ次の問題。」
んんん???
この問題は持ち越しってことか?
(夫の言っていたことは、あながち嘘ではなかったようだ)
すると誰かが言った、
「問題の”答”を持っていないの?」
と。
TOEFL問題集からコピーした問題だからね、”答”があるはず。
ところが、先生は持ってきていないと言う。
先生は、悪びれた風もなく、普通に授業を続けた。
そう・・・、アメリカ人は何事に関してもおおらかなのだ。
そして、堂々としている。
すごいなぁ (@_@)。
とっても感心した。
このとき、私の脳裏を過ぎったこと・・・。
もしも私が同じようなことを去年まで講師をしていた塾でやったら、どうなっていただろう???
まずは、生徒全員に完全にソッポを向かれるでしょ。
次に、子どもから話を聞いた母親から猛烈な抗議の電話が掛かってくるでしょ。
(子どもっていうのは、いいことは言わないのに、
先生がヘマをした話だけは細大漏らさず
親に報告するものだ -_-")
室長にこっぴどく怒られるでしょ。
本部に呼び出されて、始末書を書かされるでしょ。
菓子折りの一つも持って、電話してきた親のところにお詫びに行くでしょ。
担当していたクラスから外されるでしょ。
翌年から授業をさせてもらえなくなるでしょ。
(クビじゃあないけど、クビ同然)
↑ ざっと考えただけでも、えらいことになりそうだ。
ああ、恐ろしや~~~!!!
ところで・・・
私が悩みに悩んだ問題は、こんなの。
《問題》
太字の語の中に一つが間違いがあります。
間違えているところを選び、文法上正しい文にしなさい。
Almost none of the software produced by that company is really useful for the general public or the inexperienced.
ESLの先生は、
is→are
かも・・・と言い、
夫の友人(アメリカ生まれのアメリカ育ち)は
none of the software→no software
かも・・・と言い、
家庭教師ピーターは、
the inexperienced→the inexperienced people
かも・・・と言った。
全員、確信はない様子。
いったいどれが正解なのか?
今だ不明。
この話の中で『正解!』と言えるのは、ただ一つ・・・
「アメリカ人だって解けない!」
という夫の言葉だ。