2010年1月11日月曜日

遅ればせながら・・・


明けまして、おめでとうございます!
↑↑↑ ちと、遅すぎますね (^_^;)。

リオのMiddle Schoolは1月4日に始まり、
ドリは1月7日に入寮、慶応NYは1月8日に始まり、
ようやく私の日常が戻ってきた・・・ホッ・・・。

本日1月11日は『鏡開き』!
もちろん我が家も開きました。
鏡餅の裏ブタをペロッと剥がすと、中から丸餅がコロコロ。
あー、なんて楽チンなんだ。
昔の鏡餅(本物の鏡餅)はカチカチだったから、それをトンカチでガンガン叩いて砕かないといけなかったのにね。

今日の晩ゴハンのデザートは、鏡餅のお汁粉だよん。


2009年12月29日火曜日

羊50匹

朝、起きてきたリオが、
  「昨日の夜は全然眠れなかったから、
   羊を数えたんだ。」
と言う。
それは大変!
不眠症になったのか?
心配しながら、
  「で、何匹まで数えたの?」
と尋ねたら・・・
  「50匹!

((((( ガクッッッ )))))
確かにいつもは『お休み3秒』、羊を3匹数える前に深い眠りに落ちるリオにとって、50匹は記録的な数だ。
けど、世間一般の常識から言うと・・・ねぇ?


よくよく聞いたら、12時になっても眠れなかったから羊を数え始めたらしいんだけど・・・。
今度からは12時まで待たずに、11時になったら数え始めなさい。
100匹くらいで眠れると思うよ、たぶん。


2009年12月28日月曜日

レア物 $2紙幣

家庭教師のピーターがクリスマスプレゼントとして持ってきてくれたもの。
それが2ドル紙幣!

こんなの見たことある?
私は1年半のアメリカ生活で初めて見た。

一般に流通しているアメリカの紙幣は、$1、$5、$10、$20。
$50、$100もあるが、ほとんど見かけない。
なぜなら・・・銀行のキャッシュディスペンサーで出てこないから。
たとえばキャッシュディスペンサーで$200引き出そうとすると、出てくるのは$20紙幣10枚。
$100紙幣2枚じゃあない。

それでも$50、$100紙幣は見たことがある。
日本出国時、日本の銀行で円→ドル換金したらこの2種類の紙幣が入っていたから。
(つまり、私が見た$50、$100紙幣は日本で入手したものであって、アメリカで入手したものではない。)

しかし、$2紙幣となると・・・ホントにお初ッ!!
目を真ん丸くする私に、ピーターは自慢げにニターッと笑い説明してくれた。
ピーターはこれをインターネットで発注し手に入れたらしい。
(US Treasuryがどうのこうの、US Mintがどうのこうの・・・と言っていたが、詳細は不明 ^_^;)
それも$2紙幣32枚が印刷された無裁断(!)のシートを購入したとか。

で、それを自分でチョキチョキ裁断し、クリスマスプレゼントとして教え子に配っている。
我が家には、2枚綴りの状態でやってきた。
半分に切れば、普通に使える(買い物が出来る)という。

マジっすか?!
かなり懐疑的な私 。

ピーターはお札に印刷されている記番号を指差し、
  「ほら、ちゃんと番号だって違っている。
   本物だよ。」
と言う。

うーーーん、確かに・・・。

が、そこまで言われても、使う勇気はないなぁ。
流通量の少ない$2紙幣。
お店で出したら相当怪しまれそう。
おまけに、裁断するのは自分!
どんなに注意して切っても、大きさがズレるよね。
それに・・・
  写真の$2札をよーく見て。
  右と左で余白部分の幅が違っている。
  こんなお札が本当に通用するのか?

もしも偽札容疑で逮捕されたりしたら・・・
私の英語じゃあ、申し開きできない。
刑務所に放り込まれちゃうかも。

という訳で、頂いた$2紙幣は家宝として大切に保存することにしました。
ピーター、貴重品(珍品?)をありがとう!!


2009年12月26日土曜日

ビデオ作成

世の中(特に日本)は師走(シワス)
『忙しくて師匠も走る』から師走って言うんだって。
そんな時期なのに私は朝からダラダラとパソコン遊び。
こんな事でいいのか?
いいわけない。
大掃除しないと・・・。
今日はクッキーを焼こうと思っていたのに・・・。
気持ちはあっても、身体が動かず、ドテッとソファーに座り込みパソコンと睨めっこ。

そしたら、面白いサイトを見つけた。
自分でビデオ(動画)の作成が出来る。
タダで作れると書いてあるし、面白そうだし、ヒマだし(←本当にヒマなのか?!)、試しに作ってみることにした。

まずは家族全員の写真撮影。
このような時、我が家族はすこぶる非協力的だ。
写真の1枚や2枚、黙って撮らせてくれればいいものを、
  「何に使うつもり?」
と、いちいち理由を問う。
それだけならまだしも、カメラを向けて、
  「さあさあ、ニッコリ笑ってぇ。」
とリクエストをしても、
  「無理ッ! 笑えない。」
と、苦虫を噛み潰したような顔をする。
渋る子どもを
  「何でもいいから、とにかく笑え!」
と脅し、ようやく撮影終了(疲)。

写真さえ手に入れば、こっちのもの。

サイトに入り込み、指示通りに作業を進める。

デモ版完成

ワクワクしながら出来上がったビデオのプレビューを見る。

なかなか良い。

セーブ。

すると、ここで思いも寄らないメッセージが表示された。
『この動画をダウンロードするためには
$4.99必要です!』

えええええーーーーーっ?!
タダって言ったじゃん、タダ、タダ、無料!!
最後の最後で金銭を要求するなんて、やり方が汚いぞ!
  『ええい! 問答無用、斬捨御免!!』
とばかりに、このサイトとの縁をバッサリ断ち切れればいいのだけれど・・・。
残念ながら、そんな風には考えられないんだなぁ。

せっかく苦労して作った私のビデオ。
このままサヨナラするのは、あまりに名残惜しい。
$4.99(¥500弱)で手に入るなら・・・
   欲し~い!!

と思うのが世の常、人の常、私の常。
 
まんまとサイトの罠にはまり、お買い上げ。
私って催眠商法とかにかかったらイチコロだろうなぁ。
気を付けないと・・・(-_-;;;)。

↓ こちらが出来上がったビデオ。
   家族総出演です。
   ごゆっくりご覧くださいませ。



ついでだから、YouTubeにアップロードしてみました。
もしも上のブログ中の映像が上手く映らないときは、こちらをどうぞ!
 クリック 
http://www.youtube.com/watch?v=GMm5RldRTik


今回のビデオは
http://sendables.jibjab.com/
で作りました。

2009年12月25日金曜日

ペルー料理 FIESTA ATLANTIC

ペルー料理ってどんなモノか想像できる?
私は・・・
 ペルー→南米→とうもろこし→タコス→メキシコ (?!)
てな具合で、ペルーとメキシコの区別すら付かないという情けない状況。

おいしいペルー料理店が隣町Stamfordにあると聞いて行ってきた。

オーダーしたのは、 Papa a la Huancaina じゃがいものチーズソースがけ
 
Lomo Saltado 牛肉と野菜の炒め物 
 Chaufa De Mariscos 海鮮焼き飯

全部、美味しかった!!!

ドリはLomo Saltadoがお気に入り。
白いゴハンにとっても良く合う味付け。
私は
Chaufa De Mariscoが好き。
ゴハンより海鮮の量の方が多いのではないかと思うくらい、どっさり海の幸が入っていて幸せ気分になれる(アメリカでは珍しい蛸(タコ)入り!)。

さらに嬉しいのがそのお値段。
上記オーダーと飲み物、チップ、全部まとめてぇ、驚きのの価格ッ!
  じゃーーーん! $50
(↑ テレビショッピング風に書いてみました)

美味しくて安い!
お勧めです。


FIESTA ATLANTIC
  
83 Atlantic Street Stamford, CT  
  
(203) 323-4300
  http://www.fiestaatlantic.com/


おうちクリスマス☆


Merry Christmas!


すてきなクリスマスをお過ごしですか?
(久しぶりにドリ登場)

我が家は今年も『おうちクリスマス』。メインはラザニア。
スープはミネストローネ。
パンはパネトーネ。
あらら・・・狙ったわけでもないのに、イタリアン・クリスマスになってしまった。
ケーキがティラミスなら完璧だったのだけれど、残念ながらブルーベリームース&レアチーズケーキでした。

 
ところで、パネトーネ・・・
本来はイタリアの自然酵母パネトーネ種を使って作るのが正しい作り方なんだって。
でも、このパネトーネ種、イタリア国外にはほとんど出回らな
い。
ケチケチしないで、どんどん輸出すればいいのにさ。
  (((まっ、ドライイーストでも代用可でしょ?)))
と、甘~く考えて作ってみたが、やはり出来上がりが何か違う。
来年は無理して手作りせずに、イタリアンスーパーで買おうっと!
もちろんイタリア直輸入のモノを・・・ネ。


2009年12月24日木曜日

クリスマス・ツリー

アメリカで一番有名なクリスマスツリーは、言わずと知れたロックフェラーセンターのクリスマスツリー。
巨大な生の木一面に散りばめられたLEDランプが華やか。


知る人ぞ知るクリスマスツリーは、
メトロポリタン美術館内に展示されるクリスマスツリー。
18世紀頃の古いお人形がたくさん飾られていて荘厳。
オーナメントのお人形一つ一つが芸術品。
大金持ち人からの寄贈品らしい。
http://www.metmuseum.org/special/Christmas2005/view_1.asp?item=0&view=l


この何ともかわいらしいクリスマスツリーは、
リオが通う中学校のメインオフィスにあったクリスマスツリー。
テディベアがいっぱい。
こんな飾り方も楽しいね。
(よーく観察するとクマちゃん達はみんな首吊り状態なんだけど、そこは見なかったことにして・・・)


最後は我が家のクリスマスツリー。
今年は(も?)ブルー系。
私はやっぱりキラキラゴテゴテのゴージャスなツリーが好き!
ライトを灯すと光が乱反射して・・・うーん美しい!
(((自己満足に浸る瞬間)))


我が家のツリーは偽物だけど、多くのアメリカ人家庭では生のクリスマスツリーを飾る。
生の木の方が雰囲気いいよね。
それにね、生の木ってプーンと良い香りがするんだって。
ただ難点がひとつ。
葉っぱがポロポロ落ちるらしい。
カーペット敷きの床だと、掃除が結構面倒なことになる。
幸い我が家の床はお掃除簡単フローリング!
生木クリスマスツリー、アメリカにいるうちに一度飾ってみたいなぁ。