2009年2月26日木曜日

Greenwich High School グリニッチ・ハイスクール 

昨晩、グリニッチ・ハイスクールの説明会に行ってきた。
いつものように夜7:00から。
外は真っ暗だし寒いし・・・それだけでも行きたくなくなる。
さらに説明は全部英語。
どーせ聞いても分からないし・・・と思うと、ますます行く気が失せる。
が、何か資料が配られるかもしれない。
それだけでも貰ってこなければ!
と、自分自身を鼓舞し高校に向かった。

アメリカでは高校までが義務教育。
だからMiddle School(中学校)を卒業すると、当然のように無試験でHigh School(高校)に進学できる。
ドリは今年の9月から高校生になる。
今回は新入生の親のための説明会だった。

グリニッチには小学校が11校、
中学校が3校、高校が1校ある。
11の小学校に通学していた生徒が地域別に3つの中学校に集まり、最後は全員が1つの高校に集まる。
つまり、グリニッチ中の高校生がグリニッチ・ハイスクールに集結するわけ。
なんと全校生徒数2700人!
すんごいマンモス校なのだ。

高校はこの生徒をハウスと呼ばれる5つのグループに分ける。
ハリーポッターに出てくるホグワーツ魔法魔術学校の『寮』のようなもの。
生徒達は基本的にハウスごとに授業を受けたり、その他の活動をしたりする。
新入生のハウスは、英語と社会の選択科目によって決まるらしい。
ドリの場合、英語は当然ESLクラスだから、そうゆう子が集まるハウスになる。
仲間ができていいかもね。

びっくりしたのが進学率。
80%の生徒が4年制の大学Universityに進学するという。
アメリカ全体の大学進学率は日本より高い(60%以上という話を聞いたことがある)。
それにしてもねぇ・・・。
だってアメリカの大学って学費がメチャメチャ高いんだよ。
私立大学だと諸経費込みで年間$30000~$40000。
日本円にすると300万円~400万円!
子どもが2人大学に入学したら、我が家は間違いなく破産する。
お金持ちの住む街グリニッチならではの進学率かも・・・。
そんなことを考えながら回りに座っている人をグルリと見回してみてみると、私以外の全員がとてつもなく裕福な人に見えてくるから不思議だ。

高校は単位制。
自分のやりたい講座を自分で選択して、自分の時間割を決める。
たとえば、代数学だけでも、
Bridge to Algebra,
Algebra1, Algebra2-A, Algebra2-B, Honors Algebra2
と6つの講座が用意されている。
この中から自分の身の丈にあった講座を選択する。
音楽にいたっては、大分類として、
Band, Chorus, Orchestra, Music technology, General Music
の4つが存在し、それぞれの中に5~10個の講座がある。
ざっと数えて音楽関係だけでも30講座くらい。

すべての教科を合わせると膨大な数の講座がある。
300講座くらいはありそうな気がするが定かではない。
・・・すごーくヒマなときがあったら数えてみようかな。

実は先週、『講座希望用紙』みたいなのを提出した。

こんな講座説明の小冊子が来てね、これを読んで希望講座を選び、時間割を埋めていく。
ドリと2人で頭をつき合わせ、小冊子とにらめっこ。
日本語で書いてあれば『ざっと目を通す』ってことも出来るのだけど、英語で書いてあるとそれが出来ない。
電子辞書片手に目ぼしいところを一つずつ丹念に調べていった。
そうしたら、だんだん頭がクラクラして、さらには吐き気までしてきた。
身体が英語に拒絶反応を示したんだと思う。
それでも、なんとか倒れる前に希望用紙を書き上げ、提出期限ギリギリで提出した。

正直言って、最後はかなりいい加減に書いた。
本当にアレで良かったのか、今もって不明。
ま、何か不都合があればドリが呼び出されるだろうから、それまでは心配しないことにしよーっと。
そうでもしないと身が持たん。
今でも、あの講座説明の小冊子を見ると吐き気がするんだもん。


2009年2月25日水曜日

必死で勉強せよ

珍しくドリが勉強をした。
と言っても、自発的に始めたのではない。
私に山のような苦言、イヤミ、脅し文句を言われた挙句、シブシブ始めただけだ。

勉強をしているドリの傍らを夫が通り過ぎる。
ドリはすかさず、
  「必死で勉強しているからねッ!!」
と、アピールする。

   フム・・・
   必死でやっているのかもしれないけれど、
   集中はしていないようだ。
   集中していれば、誰かが通ったことにすら
   気付かないはずだ。
   況(いわん)や、いちいちアピールなんてしない。

そのドリに夫が応じた。
  「オマエはとにかく必死でやれ!
   必死なくらいで丁度いい。」
と。

!!!!! ナ~イス !!!!!

全くその通り!
いつもいつも、風の向くまま気の向くまま、まったり暢気に過ごしているドリ。
必死でやってようやく人並み、いや半人前・・・。

父の言葉を真摯に受け止め、実行せよ!


2009年2月24日火曜日

シワ一定の法則

10年前・・・
『年々シワが増えていく』と思っていた。
数年前・・・
『月々シワが増えていく』と思っていた。
そして最近・・・
『日々シワが増えていく』と思っている。
鏡を見ながら、溜息をつくワタシ。
寄る年波には勝てない。

ところが、年々・・・月々・・・日々・・・と加速度的に減っていくシワもある。
それが脳ミソのシワ。
英単語を眺めながら、溜息をつくワタシ。
寄る年波には勝てない。

『顔のシワ+脳ミソのシワ=一定』
名付けて《シワ一定の法則》。

ウッ・・・ 最悪!!

2009年2月23日月曜日

きゅうり

日本にいるとき、
  『アメリカに行ったらキュウリは食べられないだろうなぁ。』
と覚悟していた。
日系のスーパーに行けば売っているけれど、バカ高い。
1本¥150~¥200だからね。
そうそう口に入るものではない。
だから、出国前はキュウリをたらふく食い溜めしてきた。

アメリカにもキュウリはある。
ご存知”キューカンバ”。
巨大でスカスカの大味・・・サラダで食べるのはちょっと苦手。
ところが、アメリカにも美味しいキュウリがあった!
コレ、BABY SEEDLESS CUCUMBER。

どのアメリカのスーパーにも売っている。
日本のキュウリと太さは同じくらい、長さは短め。
瑞々しくて、ちゃんと日本のキュウリの味がする。
愛用品です!


Blue Ribbon Test ブルーリボンテスト

アメリカのパソコンの普及率は日本の比ではない。
学校の教育現場にもパソコンが導入されている。
生徒は一人一人個別のUser ID、パスワードを持っている。
学校のHPでUser IDを入力すると、その生徒にその日出された宿題を確認することだってできるのだ。
  先生がきちんと入力してくれれば・・・って話なんだけど。
  先生が入力してくれなければ宿題は表示されないから、
  全面的に信用するわけにはいかないのが、
  玉に瑕(キズ)。
それでも、もちろん私は毎日、HPで宿題をチェックしている。
テストや授業態度で高得点を望めない以上、宿題だけはちゃんと提出して点を稼がなければならない。

ある日、リオの数学の宿題の欄に
  ”B.R.test 8"
と書いてあった。
?????
何のことだかさっぱり分からない。
リオに聞いても『知らない』と言う。
  「テストって書いてあるんだからさぁ、
   プリントか何が配られたんじゃあないの?」
とリオに尋ねたが、
  「何ももらっていない。」
と言う。
がーん! 宿題が出ているのにその内容が分からない。
これじゃあ、どうしようもないじゃあないか。

パソコンを前にして、困り果てているリオと私の横をドリが涼しい顔をして通り過ぎた。
リオの宿題をドリに聞いても分からないだろうなぁ・・・と、たいして期待もせずに聞いてみた。
  「B.R.testって何か知っている?」
ドリが即答した。
  「ブルー・リボン・テストでしょ。」
そんな事も知らないのかという顔で・・・。
はぁ~?????
そう言われても、分からない私はポカンとした顔。
ところが、リオにはそれで通じた!
  「あー、あれか!
   B.R.なんて書いてあるから、何だか分からなかった。
   ブルーリボンなら知ってる。」
と言う。
理解し合う子ども二人、理解できない私一人。
少々淋しい・・・が、仕方ない。

このブルーリボンテストはパソコン上で行うテスト。
家のパソコンから、ブルーリボンテストのHPにアクセスし、
学校のIDとパスワードを入力、
さらに自分のUser IDとパスワードを入力すると、
その子のテストの一覧表が表示される。
test1済、test2未、test3済、test4済・・・といった具合に。
その中から、今日の宿題test8を選んでクリックすると、一問ずつ問題が表示される。
答は五者択一。
答を選ぶと、その都度、正解か不正解かが表示され、全問解き終わった時点で得点が出て、おしまい。

こうゆうテストをパソコン上でやってしまうなんて、恐れ入った。
学校のIDを入力するんだから、複数の学校で共有しているシステムなんだろう。
そして複数の学校の生徒各々のデータをきちんと蓄積しているっていうのも、たいしたもの。

さらに、こうゆうテストが宿題になってしまうところがスゴイ。
『各家庭に必ずパソコンがある』という前提がなければ、こんな宿題は成り立たないはず。

もし、これを日本でやろうとしたら・・・
事前に、
『家にパソコンがあるか』『ネットにつながっているか』のアンケートをし、
その後、『もしもパソコンの調子が悪かっったらどうするか』の善後策を協議し、
善後策を講じた後もなお、考えられる限りの事態(起きてから考えればいいようなことまで!)についての疑問、反論が噴出し、
最後にポシャルような気がする。

石橋を叩いて渡るのもいいけれど、
叩きすぎると石橋だって崩壊する。


2009年2月20日金曜日

庭にフェンスがあったなら・・・

我が家の庭の周りにはフェンスがない。
もしもフェンスがあったなら、

ドッグランみたいに
ブウを離して自由に遊ばせることができるのに。
せっかく広い庭なのに残念だなぁ・・・と、ずっと思っていた。

でも考えが変わった。
フェンスがあったとしても、私は絶対ブウを離したりしない。

同じESLクラスにテリア系の犬を飼っている人がいる。
彼女の家にはフェンスがあるから、犬を庭に離して遊ばせる。
すると1ヶ月に2度の割合で、リスやらウサギやらの小動物を仕留めて、誇らしげに見せびらかすらしい。
その光景を想像するだけで、身の毛がよだつ。

もう一つ・・・
家庭教師ピーターは昔犬を飼っていた。
その犬は、こともあろうにスカンクと決闘したらしい。
当然スカンクは最終兵器のオナラを使って攻撃する。
この攻撃をマトモに食らった犬はこの世のものとは思えない悪臭を漂わせて帰宅したという。
それから2週間、何度もシャンプーをし、さらに大量のトマトジュース(注1)を振りかけたが、臭いは落ちなかった。
あまりの臭さに、抱っこも出来ない。
抱っこできないだけなら、まだいい。
犬の発するスカンク臭が家中に充満して、それはもう辛い思いをしたという。
その臭いを想像しただけで、また身の毛がよだつ。

この話を聞いて、ふと思った。
犬の臭覚は人間の何万倍もあるという。
人間が嗅いでも鼻をつまむくらい強烈な臭いは、犬の鼻ではどう感じるのだろう?
強烈の何万倍とはいったいいかなるものか?
犬が自分自身にまとわり付いたのスカンク臭で発狂しなかったのが不思議である。


ドンくさくて気弱なブウに狩猟や決闘が出来るかどうかは、また別の問題なんだけどね (^_^;)。


(注1)
スカンクの臭い消しには、トマトジュースやケチャップなどトマト系のものが効くらしい。
これ、アメリカの常識だって。


雪が融けた

ここ2,3日はちょっと寒いのだけれど、その前の1週間は比較的暖かかった。
そして、みごとに雪が融けた!

年末から雪の日と氷点下の日が続き、
  『絶対、春まで地面を見ることはないだろう』
なんて思っていたのだが・・・。
見て見て!ちゃんと地面が見えるでしょ。
そればかりか、雪なんてどこにも残っていない (^o^)/。

周りの人に聞いたら、これが普通なんだって。
12月、1月が寒すぎたらしい。
雪道の運転から開放され、ホッと一息ついている今日この頃です。