リオは
「高校は日本の高校に行きたい!」
と言っている。
中学の3年間をアメリカの現地校で過ごし、高校は日本・・・。
本人がそれを望むのであれば、まあ、それもいいだろう。
いいのだけれどッ!!
日本の高校っていうのは、
「行きたいで~す!」
と言って、行けるものではない。
難し~い入学試験というものに受からなければ行けないのだぞ!!
アメリカの中学校の勉強をこなしつつ、同時に日本の中学校の勉強もこなす。
本当に出来るのかい?
土曜日に通っている補習校の授業だけでは、とてもじゃないけど受験には追いつかない。
「日系の塾に行くかい?」
と尋ねれば、
「それは嫌だ。」
と言う。
んじゃあ、どうする?
って訳で、行き着いたとことが、ココ・・・進研ゼミ。
進研ゼミには『海外受講』という制度があって、教材を海外に発送してくれる。
毎月1回提出する答案は、FAXで日本に送る。
・・・と1週間くらいで、採点済みの答案が帰ってくるらしい。
なかなかよく出来ている。
先日、4月号~6月号の教材がドドーンと届いた。
今のところ、リオは毎日(!)マジメに取り組んでいる。
いつまで続くか・・・。
『絵に描いたような三日坊主』の私の血を受け継いでいないことを祈るばかりです (--;)。
とりあえずリオには、
「高校入試に受かったら、日本の高校。
受からなかったら、アメリカの高校。
アメリカの高校は義務教育だから、
どんなバカでも入れてくれるのだ。
そこの所をよーく肝に銘じて、
勉学に励むよーに!」
と脅しをかけております。
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