初夏のこの時期、日本にいても犬はお金がかかる。
・狂犬病の予防接種
・犬の登録料
・フロントライン(ノミ、ダニ除去剤)
・フィラリアの検査&薬
ドンブリ勘定の私は細かい数字、内訳までは覚えていないけど、全部合わせて2万円程度かかる。
さて先日行ったアメリカの動物病院では、いくらかかったか?
今回、ブウがやったのは
・狂犬病ワクチン(Rabies)
・5種混合ワクチン
ジステンパー(Distemper)
パラインフルエンザ(Parainfluenza)
パルボウイルス(Parvovirus)
ケンネルコフ(Bordetella)
Hepatitis(日本名不明)
・フィラリア(Heartworm)の検査と薬
の3つ。
合計金額は、ジャーン!
$385
た、た、高い!!
うちの近所には、3匹も犬を飼っている家がある。
動物病院代だけで$1000以上もかかるじゃあないか!
これだけで
『あそこの家は大金持ちなんだぁ』
と思う私・・・。
全てが終了した後、獣医さんが言った、
「ノミ、ダニ除去剤のフロントラインも必要ですよ。」
と。
大丈夫!
フロントラインは去年日本を出国する前に、日本の獣医さんからタンマリ仕入れてきたのがある。
「日本から持ってきたのをちゃんと付けます。」
と答えた。
フロントラインっていうのは、日米共通の薬らしい。
持ってきてよかった(^^)。
アメリカで買ったら、いくらするか分かったものじゃあない。
さらに・・・
「ライム病(Lyme Disease)とLestosporosisの
予防接種もお勧めします。
これは強制ではないから、
やるやらないは自分で決めてくださいね。」
と。
ドンブリ勘定の私は頭の中でソロバンをはじく。
3つやって$385。
1つ当たり$130。
あと2つやるとしたら・・・
さらに$260加算。
はぁ~、溜息が出る。
もしあと2つの予防接種をすると決心した場合は、後日改めて予約することにして、動物病院を後にした。
勧められた予防接種をやるべきか、やらざるべきか、判断に困った。
本当に必要なものなら、当然受けなければいけない。
でも、ひょっとしたら獣医さんは儲け主義で勧めているだけかもしれない。
どっちだ?!
アメリカ在住十数年の犬を飼っている友人に聞いてみた。
「うちの犬はそんな予防接種はやっていないよ。
大丈夫、大丈夫!気にすることない。」
と言う。
だから、ブウもやらないことにした。
$260浮いた。
何買おう・・・(^o^)/。
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