2009年9月13日日曜日

Open House Night

先週の水曜日9月9日、Middle SchoolのOpen House Nightに行ってきた。
Nightという名の通り、pm6:30スタート。
中学校のイベントだからね、どの家にも中学生の子供がいるわけで、こんな夜遅くの開催はいかがなものかと思うのだけれど、いい方に考えれば『父親も参加できるように』という配慮なのかもしれない。
うちの場合、先週の夫は超多忙のため私一人での出席となった。

これは保護者説明会のようなもの。
まずは保護者全員がオーディトリアムに集まり、校長先生やらPTA会長やらの話を聞く。
それが終わると、民族大移動開始!
それぞれ自分の子供の時間割に合わせて、各教室を回るのだ。

教室での滞在時間わずか10分。
その間に教科の先生から、今年1年の学習内容、成績の付け方などの説明を受けるわけ。
全教科とも成績の付け方はキッチリしているよ。
たとえば・・・
  テスト40%、小テスト20%、授業態度20%、宿題20%
といった具合に。

その後、5分間で次の教科の教室に移動。
また同じような説明を受ける。
リオは一日7時間授業だから、これを7回繰り返す。

教室がいっぱいあるから、もう大変!
あっち行ってウロウロ、こっち行ってウロウロ・・・移動のたびに教室難民状態に陥る。
  「まったくもう!
   どこかに校内案内図はないのかッ?」
と怒鳴りたくなったが我慢した。
老成したとか達観したとかそうゆうことではなくて、英語で怒鳴らねばならぬと思うと言う気が失せる・・・ただそれだけ。
私の英語、進歩なし。

英語ができない私だけれど、教室での説明が終わるたびに先生を捕まえて、これだけ言ってきた。
  「リオは英語が出来ません。
   もしもリオが先生の言ったことを理解していないように
   見えたら、紙に書いてあげてください。
   リオは辞書で分からない単語の意味を調べることが
   出来るので。」
もちろん、アドリブで言ったわけではない。
前の晩、必死で英作文をして、暗記した文章だ。
どこまで通じたかは不明だけど(^^;)、親としてやれるだけの事はやった。
あとはリオが自力で頑張るしかない。
たくましく育ってくれ!
・・・こんなの、どっかのハムのCMのコピーにあったよね・・・


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