決して『絵が得意!』というわけではないのだが、結構、楽しいらしい。
言葉がわからなくても何とかなるから・・・。
先週、こんな招待状が我が家に届いた。
『図書館にあなたの絵を展示するから、
オープニング・レセプションに来てね!』
と書いてある。
信じられない。
たまたま偶然、その時だけすごーく上手に絵が描けたのか・・・、
あるいは周りのみんなの絵がすごーく下手だったのか・・・。
よくわからないけれど悪い話ではなさそうだし、
とりあえず行ってみよう!
・・・ってことで行って来ました。
グリニッチの西のはずれにある
Byram Shubert Library。
新しく出来た図書館で、こじんまりしている。
パッと見、図書館には見えない。
小洒落たレストランみたい。
中に入ると、先生が近寄ってきて、リオの絵のところまで案内してくれた。
リオとArtの先生。
一番下の鳥の絵がリオの絵。
会場をグルリと見渡すと、こんなモノを発見!
漢字だ。
中には間違った漢字などもあり、なかなか面白い。
1枚ずつ興味深く見ていると、再び先生が話しかけてきた。
「漢字に挑戦してみたの。どうかしら?」
「上手に書けていますね。ビックリしました。」
「横に真っ直ぐ線を書くのが、とても難しくて・・・。」
そう、アメリカ人にとって真っ直ぐな線を引くのは大変なことらしい。
この話、前にも誰かから聞いたことがある。
不思議だ。
最後に先生は
「今度、漢字を書くときは、手伝いに来てね。」
と言った。
うっ・・・答に詰まる。
お手伝いしたい気持ちは山々なれど、習字はダメなのよ。
でも・・・
この程度なら何とかなるかも!
多少ヘナチョコでも、誰も気付かないだろうしネ (^^;)。
あー、でも日本の伝統文化を間違った形で伝えるわけにもいかないしなぁ。
悩む。
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