リオは単なるウイルス性の風邪ってことで、薬は処方してもらえなかった。
その代わり、お勧めの市販薬を教えてもらい、それを薬局で買う。
リオに勧められたのは、
MotrinまたはAdvilの
Chewable tablets 100mg
という薬。
CVS(←アメリカの”マツキヨ”)に買いに走る。
どんなモノかまったく見当がつかないから、お店の人に聞いてみた。
店員さんは棚まで案内してくれて、こう言った。
「今、グレープ味しかないんだけれど、いいかしら?」
???何のこっちゃ???
こうゆう訳のわからないことを言われると、答に詰まる。
ボケッとしている私に、店員さんは重ねてこう言った。
「ストロベリー味と××味は売切れです。」
そこまで聞いて、ようやく合点がいった。
薬には、いろいろな味が付いていて、自分の好みの味を選べるのだ。
グレープ味・・・リオの好きそうな味だ。
OK!
買ってきたのが、この薬。
見た目、グレープ味のラムネ。
臭い、グレープ味のラムネ。
これを奥歯で軽く噛み砕いて水で流し込むのが正しい服用の仕方らしい。
早速、リオに試してもらった。
「おいしい!」
と言う。
グレープ味のラムネみたいな味がするらしい。
アメリカの薬っていうのは、うまくできている。
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