先週の木曜日、現地校であったインターナショナル・ナイト。
私は、朝からせっせと焼き鳥の串刺しに励んだ。
申込書には『最低8人前の料理を用意せよ』と書いてある。
8人前って、いったい何本用意すればいいんだ?
よく分からないから、1kgの鶏肉を用意して、それを全部焼き鳥にして持っていくことにした。
結構な本数できたよ。
枝豆は冷凍のを買ってきて、茹でてきつめに塩をした。
アメリカ人は、味の濃いものが好きだ。
甘いものは限りなく甘く、塩辛いものは限りなく塩辛く・・・。
こちらも結構な量になった。
ふと思って、おにぎりも作った。
コンサバティブな舌を持つ我が子たちだからね、食べれるものがないと困る。
夜9:00に帰宅して、「お腹すいたぁ!」なんて言われたら堪らない。
何も食べれるものがなかったら、おにぎりを食べればいい。
うちの子の分だけって訳にもいかないので、12個握る。
おにぎりなんて、誰も食べないだろうけど・・・と思いつつ。
International Nightは夜7:00~9:00。
そんな時間帯に子連れで中学校に行くというのも、なんだかねぇ・・・。
どのくらいの人が集まるのだろうか?
到着して、ビックリ!
大盛況なのだ。
中には家族全員で出席、夕飯をここで済まそうと考えている家族までいる。
体育館にテーブルと椅子が並べられ、イタリア、中国、インド、中南米の名も知らぬ料理、そしていかにもアメリカンな料理の数々・・・。
見たこともないような食材もかなりあり、少しずつ試食してみた。
かなり難解なお味のものも多数・・・ (-_-;)。
体育館の隣のオーディトリアム(講堂)には、バンドが来ていて、大音響で音楽を奏でていた。
中南米系のバンドだと思う。
お祭りですな!
作っていった、焼き鳥、枝豆、おにぎりは、すべて売り切れ!
結局、私たちの口には何も入らなかった。
食べてもらえて、本当によかったぁ・・・ (^o^)!
でも、その代わり、うちの子ども達はお腹をすかせて帰宅するハメになった。
食べれるものもあったのだけれど、ボケボケしていると、美味しいものはあっという間になくなってしまう。
来年は、早めに美味しそうな食べ物をガッチリ確保しようと決心した。
遠慮なんてしてはいられない。
2009年5月5日火曜日
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