Macが届く何日か前の事・・・
「Macのセッティングは私がやる!」
と宣言した私に、夫が顔をしかめて、こう言った。
「頼むから、上手く行かないからといって、
手当たり次第にキーを押すのは止めてくれ。」
横からドリが夫に加担する。
「セッティングはパパにやってもらった方が
いいと思うよ。」
はい・・・
パソコンがうまく動かなくなると、
『とりあえずリターンキーを連打する』
という悪癖が私にはある。
その悪癖ゆえに犯した罪は数知れず・・・
(この前も銀行口座へのアクセスを完全にロックさせてしまった)。
ニッチもサッチも行かなくなった時点で初めて自分の誤りに気付き愕然とする私(途中で気付くことはほとんど皆無に等しい)。
自力解決が困難と判断すると、そのまま夫に丸投げする。
で、その度に夫が多大な労力を払って後始末に当たるのだ。
夫にしてみれば迷惑この上ない話だと思う。
いっつもそんな事を繰り返しているものだから、夫が顔をしかめるのも無理はない。
『私には指一本触れさせずに、全部自分でやった方が100倍ラク!』ってわけ。
さらに、そんな私の失態を間近でつぶさに観察しているドリが夫に加担するのも当然の成り行きというしかないだろう。
だ・け・ど!
私は元来新しいモノ好き。
真新しいMacを前に指をくわえている訳にはいかない。
Macが届いたのは平日の昼間。
家にいるのは私とブウだけ。
止める者は誰もいない。
ウシシ・・・。
早速、張り切ってセッティング開始!
インターネットにつながるようにして、日本語入力できるようにしたら・・・子どもたちが帰ってきてしまった。
ギャーギャーうるさく騒ぐので、Macを明け渡してあげた。
その後、数時間、子ども達にいじくりまわされ、
さらに、その後、帰宅した夫にいじくりまわされ、
翌日の日中は、またまた私にいじくりまわされ・・・
休むヒマなしのMacです。
夫はMac上でWindowsが起動するように設定した。
なんで、そんな事が出来るのか???
世の中、進歩したんだなぁ。
私の頭では理解困難(;_;)。
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