是非是非、おいしいシーフードを食べた~い!!
ってことで、向かった先は超有名店LEGAL SEA FOOD。
ボストン在住の夫の友人が推薦してくれたお店だ。
ボストン市内だけでも10店の支店を持つチェーン店。
私たちが行ったのは、プルデンシャルセンター内のお店。
ホテルから一番近いって理由だけで選んだ。
夜7時に予約を入れておいた(インターネットで予約可)のだが・・・。
プルデンシャルセンターに着いたのは5時。
1時間ほど辺りをウロついたものの、6時にはレストラン前に到着してしまった。
すると、父が
「今から食べれるか聞いてみろ。」
と言う。
母も同意する。
ドリとリオも同意する。
みんなお腹がすいているし疲れているから、早く食べて早くホテルに戻りたいのだ。
その気持ちはわかる。
が、その交渉をするのは私・・・(-_-;)。
『ダメもと』でお店の人に聞いてみると、あっさりOKが出た。が、その交渉をするのは私・・・(-_-;)。
言ってみるものだ。
このお店の名物は、何と言ってもクラムチャウダー。
席まで持ってくると、その場で黒コショウを入れてくれる。
『もういい』と言うまで、入れ続けるから要注意!
かなりゴッテリしていて、スープというよりシチューみたい。
確かに、おいしい。
これだけでかなりお腹がいっぱいになってしまうくらいのボリュームだった。
もう一つ欠かせないのが、ロブスター。
ローストしたのを頼んでみた。
ロブスターの脇には、ムール貝とハマグリのローストがいーーーっぱい乗ってやってくる。
普通においしい。
けれど・・・私は日本で食べる伊勢えびのお刺身の方が好き(^^;)。
あとは、クラブケーキとカラマリの揚げたのを注文した。
クラブケーキは、かにクリームコロッケみたいなものだと思っていたのだけれど、違っていた。
みんなの不評を買う。
カラマリはイカの揚げ物。
こちらは好評!
カラマリの揚げ物は、どのレストランでも安心して食べられる数少ないメニューの一つだ。
お腹いっぱいになって、お店を後にした。
お腹いっぱいのはずだったが・・・
帰り道、フードコートの側を通りかかると、
「ここで、アイスクリームを食べる!」
と父が言う。
甘いものは別腹だからね、全員その話に乗った。
アメリカのフードコートならどこにでもある『BEN & JERRY'S ICE CREAM』。
「チョコレートアイスのスモールサイズを
コーンに乗せて・・・」
と注文したら、たーっぷり1スプーン分(これだけでもかなりの量)乗せた上に、あと1スプーン分乗せようとする。
慌てて止める、
「スモールサイズだからねッ!」
と・・・。
お店のお兄ちゃんは怪訝そうな顔。
そして
「スモールサイズは2スプーンなんだよ。」
と教えてくれた。
日本のサーティ・ワンのスモールサイズは1スプーンだけど、アメリカのスモールサイズは2スプーンなのね・・・勉強になった。
お腹が空いている時なら大喜びするところだが、今は全員満腹状態。
案の定、文句が出る。
「1個(1スプーン分)で十分だったのに・・・」
私にそう言われても困る。
アメリカの一番小さいサイズがコレなんだから仕方ないでしょ。
食べきれない分は、『ごめんなさい』するしかない。
アメリカの食べ物は何もかも量が多い。
アイスクリームも例外ではないのだ。
LEGAL SEA FOOD
http://www.legalseafoods.com/
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