2009年4月27日月曜日

さくらんぼの木

さっき桜の話を書いている最中に、気になりだしたのがさくらんぼの木。
日本の我が家の庭にはさくらんぼの木が植えてあった。
あの木は元気だろうか?
毎年、今頃の時期、桜と同じ花を咲かせ(そりゃそうだ!)、6月中旬に小さなさくらんぼの実を付ける。
去年、私たちがアメリカに来た後、我が家の庭には庭師さんが入った。
そして、かなりバッサリ、あるとあらゆる植木を剪定したらしい。
さくらんぼは無事に生き残ったかなぁ・・・。

実は、さくらんぼはほとんど私の口には入らなかった。
緑色のさくらんぼがだんだん赤くなっていくでしょ。
  『そろそろ食べ頃! 明日収穫しよう!』
と思っていると、次の日の朝早く、ヒヨドリがやってきて食べちゃうんだよね。
ヒヨドリっていうのは目敏くて、お日様を浴びて真っ赤に熟れた美味しそうなのを誰よりも先に見つけて突っついてしまう。
ガーン・・・憎きヒヨドリ!
  『明日こそヒヨドリより早く収穫しよう!』
と決心するのだけれど、いっつも負け。
連戦連敗だった。

私たち人間は、葉っぱの影に隠れて、ヒヨドリの目に留まらなかったさくらんぼをほんの少し食べるだけ・・・。
リオは
  「リンゴみたいな味がする!」
って言ってたなぁ。
リンゴとさくらんぼの味って似ている???

何はともあれ、我が家のさくらんぼの木が健在なことを祈るばかりです。


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