短い滞在にもかかわらず、何故ボストンまでやってきたか?
それは、メジャーリーグの試合を観戦するため。
父はメジャーリーグの大ファン。
日本でもよくテレビ観戦している。
特にニューヨーク・ヤンキースが好きなのだが、残念ながら父母の滞在期間中、メッツはアウェイでどこかに遠征中。
んじゃあ、ニューヨーク・メッツは?
と調べてみたら、こちらもどこかに遠征中。
で、次に上がった候補が、ボストン・レッドソックスだったのだ。
ラッキーなことに、レッドソックスの試合はボストンである。
これは行くしかないでしょう?!
冷静に考えれば・・・
ヤンキースとレッドソックスは本来天敵同士。
ヤンキースファンの父がレッドソックスの応援に行くというのも如何なものかと思うのだが、この際仕方ないでしょう・・・ネ?!
バックベイ駅でアムトラックを降り、徒歩でコープリー駅に向かう(5分くらい)。
途中でトリニティ教会の前を通りかかったので、記念撮影。
コープリー駅から地下鉄に乗って、フェンウェイパーク(球場)のあるケンモア駅に行った。
駅から球場までは、ただひたすら人の流れに沿って歩くだけ。
レッドソックスの帽子をかぶった人やトレーナーを着た人がわんさかいるから、その人たちの後を付いていけば迷子にはならない。
球場前の通りは歩行者天国になっていた。
人がいっぱいだし、屋台は出ているし、大道芸人や楽隊までいるし、ちょっとした縁日みたい。
こちらはオフィシャルグッズショップYawkey Way Store。
だだっ広い店内にコレでもかってくらいの種類の商品が置いてある。
フェンウェイパーク名物のフェンウェイフランク(普通のホットドック)をパクつきながら試合開始を待つ。
私たちの席はロッジボックス124。
1塁側のホームベース寄り、前から20列目くらい。
肉眼でもピッチャーの顔が分かるくらいの席だった。
<<<ボストン・レッドソックス VS タンパベイ・レイズ>>>
大大大ラッキーなことに、先発ピッチャーは松坂大輔!!!
野球音痴の私でも、さすがに応援に熱が入る。
でもね、この日の松坂は絶不調 (-_-;)。
3本のホームランを浴び4失点。
あえなく途中降板の運びとなった。
残念!
レイズの方は、1番セカンドとして岩村が出場していた。
2塁打を1本打った。
(((やった!)))と思ったけれど、大っぴらには喜べなかった。
何てたって回りは熱狂的なレッドソックスファンだらけだからね。
拍手なんてしようものなら、何を投げつけられるか分かったものじゃあない。
拍手できなくてゴメンね、岩村さん。
野球についてはとんと疎い私ですが、メジャーリーグの空気と音を肌で感じ、エキサイティングな気分を味わったひとときでした。
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