私が中学生だった頃(ン十年前)、
『自動車産業はアメリカの主要産業のひとつです』
と社会の時間に習ったような気がする。
ところが、私が住んでいるグリニッチ・タウンは外車だらけ。
一番多いのがドイツ車のBMWかな。
道行く車の5台に1台はBMWではないかと思えるほど、いっぱい走っている。
一昔前の日本のカローラ状態だ。
続いてTOYOTA、BENZ、AUDI、HONDA、・・・。
(TOYOTA、HONDAはアメリカでは外車だからね)
ポルシェだってちょこちょこ普通に走っている。
たまーに、ものすごい轟音を轟かせてフェラーリなんかも走っていたりする。
とにかく外車だらけの街なのだ。
アメ車はほとんど見かけない。
今日は久しぶりにお天気が良くて暖かいお散歩日和。
ブウと一緒にちょっと遠出をして、この街一番の幹線道路Putnam Ave沿いを歩いてみた。
あるは、あるは、高級外車ディーラー。
ベンツ
ポルシェ
フォルクスワーゲン
アウディ
ランボルギーニ
フェラーリ
マセラッティー
アストンマーチン
ロールスロイス
ベントレー
BMW
わずか1km程度の道のりに、ずらりと立ち並んでいた。
アメリカの自動車産業は、どうなってしまったんだろう?
心配になった。
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