2008年11月9日日曜日

外車だらけの街

私が中学生だった頃(ン十年前)、
 『自動車産業はアメリカの主要産業のひとつです』
と社会の時間に習ったような気がする。
ところが、私が住んでいるグリニッチ・タウンは外車だらけ。
一番多いのがドイツ車のBMWかな。
道行く車の5台に1台はBMWではないかと思えるほど、いっぱい走っている。
一昔前の日本のカローラ状態だ。
続いてTOYOTA、BENZ、AUDI、HONDA、・・・。
(TOYOTA、HONDAはアメリカでは外車だからね)
ポルシェだってちょこちょこ普通に走っている。
たまーに、ものすごい轟音を轟かせてフェラーリなんかも走っていたりする。
とにかく外車だらけの街なのだ。
アメ車はほとんど見かけない。

今日は久しぶりにお天気が良くて暖かいお散歩日和。
ブウと一緒にちょっと遠出をして、この街一番の幹線道路Putnam Ave沿いを歩いてみた。
あるは、あるは、高級外車ディーラー。


ベンツ






ポルシェ






フォルクスワーゲン






アウディ






ランボルギーニ






フェラーリ






マセラッティー






アストンマーチン
ロールスロイス
ベントレー




BMW






わずか1km程度の道のりに、ずらりと立ち並んでいた。

アメリカの自動車産業は、どうなってしまったんだろう?
心配になった。



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