この辺りの家の暖房方法は、オイル、ガス、電気といろいろ・・・。
オイルはタンクに入っているオイルが無くなれば、効かなくなる。
電気は停電すれば、効かなくなる(時々、停電する)。
一番、確実なのは、ガスだとか・・・。
我が家の暖房は、オイル。
昨夜、そのオイルが底を尽きたようだ。
設定温度を上げても、暖房機の作動する音が聞こえない。
いつもゴーッという唸り声を上げている地下室のボイラーもシンと静まり返っている。
徐々に冷えだす室内・・・。
慌てて全員就寝。
布団の中に入れば、何とか暖はとれるから。
朝起きたら奇跡的に暖房が回復していないか・・・と淡い期待をしていたのだが、ダメだった。
暖房機はウンともスンとも言わない。
寒いッ!
恐る恐る外気温を調べると、氷点下2度!!
ますます寒さが身に染みる。
この間、先輩駐在妻に聞いた話・・・
「真冬に暖房が止まったら、
迷わずホテルに逃げ込むこと!
そうしないと、家族全員凍死する。」
「いかなる場合も暖房は切ってはいけない。
水道管が破裂する恐れがあるから。
修繕費用は借主持ちだからね。」
ここコネチカットでは、冬の暖房は生死に関わる重大な問題である。
運良く死を免れたとしても、破産する可能性がある。
勘弁してくれ~ (;_;)!
今回は初冬ということもあり、死も破産も免れたが・・・。
これが真冬だったらと思うと、身の毛がよだつ。
子ども達は防寒対策で、この恰好。
下着、Tシャツ、パーカー、コート(コートは2枚重ね着している)を着込み、仕上げに毛布に包まった。
ここまですれば、何とか寒さをしのげる。
早くオイル屋さんが来てくれないかなぁ。
午前中には来るって話だけど・・・。
そうそう、氷点下の寒さの中、夫は朝からゴルフに行ってしまった。
いかなる状況においても、ゴルフが最優先なのだ。
1 件のコメント:
夫です。
昨夜のうちに、オイル会社に電話して、オイルの配達およびボイラーのチェックを依頼しておいたので、その上で極寒のゴルフを楽しみ(?)ました。他に出来る事はありません。
コメントを投稿