Thanks Givingと言えば、ターキー(七面鳥)。
ターキーと言えば、Thanks Giving。
ってことで、私もロースト・ターキーにトライ!
インターネットで調べてみたら、出てくる出てくる・・・作り方はいろいろ。
さて、どの作り方を採用しようか?
初めてだし、難しそうなのは避けないと・・・。
『すべて手作り』が理想なんだろうけど、今回は市販品で賄えるものは市販品に頼ることにした。
で、買い集めた材料がコチラ。
そうそう、インターネットで調べていたら、恐るべきことが載っていた。
『市販されている七面鳥の内臓は処理されているけれど、
空洞になったお腹の中に七面鳥のアタマが入っている。』
と。
なんでも、このアタマの部分が一番美味しいとか・・・。
イヤだよ~!
どんなに美味しくても、七面鳥のアタマなんて見たくない!!
薄気味悪い (;_;)。
目を瞑ったまま、手探りでアタマを探し出しそのままゴミ箱に捨てようか・・・。
アタマだけは見えない特殊加工のメガネがあればいいのに・・・。
なんて考えたけど、あーーーダメダメ。
ここを克服しなければロースト・ターキーは完成しないのだ。
一家の主婦たるもの、このくらいのことで怖気づいてはいけない。
と自分自身を鼓舞、叱咤激励し、意を決し、深呼吸し・・・、やっとの想いでターキーを開封した。
でも、開封直後、不覚にも反射的に目を瞑ってしまった。
(我ながら根性が無い)
恐る恐る薄目を開けて中を確認すると・・・
アレレ、無い!
あんなに恐れていたアタマは影も形もない。
・・・ホッ・・・
先程までの腰が引けた状態から一転、俄然やる気が出てくる。
まずは、ターキー特有のパサパサ感を軽減するために、一晩濃い目の塩水に漬け込む。
翌日、お腹の中に炒めた野菜とスタッフィング用のパン(市販品)を詰め込んで、低めの温度のオーブンでじっくり焼く。
時々、肉汁を回しかけながら・・・。
焼き時間およそ5時間。
で、ようやく完成したロースト・ターキーがコチラ。
お味は、まあまあ。
作ってから数時間経過したケンタッキー・フライドチキンみたいなお味。
つまり、少々パサパサ感あり。
一晩、塩水に漬けたのに・・・。
塩水に漬けなかっらた、もっとパサパサしていたのか?
比べる術もないけれど・・・。
ロースト・ターキーは見た目勝負のお料理かも (^_^;)。
これがデ~ンとテーブルの真ん中に乗ると、ホント豪華なんだよね。
私はスーパーで一番小さいターキー(約2.5kg)を買ってきたんだけど、それでもいっぱい残ってしまった。
残ったターキーを見ながら、思いは巨大ターキーを10個カートの中に放り込んでいたオジサンのもとへ・・・。
オジサンちでは、どれだけのターキーが残ったのだろう?
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