『アメリカで暮らしていれば英語が話せるようになる』
なんていうのは、本当に小さい子どもの場合だけだと思う。
ドリやリオの年齢でやって来た子は、努力無しには英語の習得はありえない。
私にいたっては、子どもの100倍の努力が必要だろう。
なんてったって、覚えたそばから忘れてしまう年齢なんだから・・・。
目下の最大の悩みはリオの英語。
リオは何も英語が分からない状態でやって来て、いきなり現地校に入った。
当然、先生の話も友達の話も全く理解できなかった。
そして3ヶ月経った今も、先生の言うことが全然分からないという状態が続いている。
このままではいけない。
何とかしなければ!
英語習得の画期的な方法はないものか?
たぶん、無い。
語学だからね・・・
地道にやっていくしか方法はないだろうね。
毎日、少しずつ積み上げていくしか方法はない。
だけど・・・
英語で出される日々の宿題だけでもアップアップしている子に、これ以上何かを詰め込んで大丈夫だろうか?
リオにとっては、毎日学校に行き、訳のわからない授業を聞き続けるだけでも、相当な負担だと思う。
その上、家に帰ってもまた勉強ということになったら、リオを追い詰めることになりはしないか。
リオの心を心配する私。
甘いかもしれないけれど、
『毎日休まずに通学しているだけでもよく頑張っている』
と言えない事もない。
それでも・・・
このまま何もしないでいたら、学校での辛さはいつまでたっても変わらない。
やはり、少しずつでいいから、何かしなければ・・・。
リオの心の様子に細心の注意を払いながらね。
はぁ~・・・また白髪が増えそう (;_;)。
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