この1ヶ月あまりの間にドリが3枚の表彰状をいただいた。
1枚目はこの前ブログに書いた書初め大会の表彰状。
2枚目は冬休みの宿題『硬筆コンクール』の表彰状。
3枚目はナント現地校からいただいた!
蛍光色のオレンジ色の紙で、とても表彰状には見えない。
(私は初め寄付金集めのお知らせかと思った)
が、お題は”HONOR ROLL”・・・直訳すると『優等生名簿』。
これは、冗談???
半信半疑で書いてある文章を訳してみると、やはり表彰状のようだ。
一番下に書いてある校長先生のサインは手書きだから、たぶん本物。
心底、驚嘆した。
ドリには授業の半分がESLというアドバンテージがある。
それでも・・・本当によく頑張ったと思う。
立派!
すばらしい!
Excellent!
Brilliant!
本当に嬉しいのだけれど、
私の心の奥底には小さな小さなシコリが・・・。
これらの表彰状、ドリが必死で頑張って得たものなら、何のわだかまりもなく喜べるし、褒められる。
でも実際は『必死』なんて言葉とは無縁。
常に飄々と構え、目の前の課題を無理せず適当にこなしていたら、『棚から牡丹餅』のように表彰状が落ちてきたのだ。
"lucky"って言葉が頭に浮かぶ。
今までの人生、ドリはさしたる努力もせずにluckyを掌中に収め、上手く生き抜いてきたように思える。
(ま、ときたま、ほんの少しの努力はしてたけど・・・)
でもね、世の中luckyなことばかりじゃあないんだよ。
今のように努力しないでいたら、いつかは崩れる。
そんな一抹の不安が胸を過ぎるのだ。
よその家のお子さんの話だったら、手放しで賞賛できるんだけどね・・・。
我が子のこととなると、なかなか『手放し』ってわけにはいかない。
親心は微妙ですな。
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