2日前に見た天気予報によると、今日は雪が降るはずだった。
子供たちは昨日の夜から、
「明日は雪で学校はお休み!」
と楽しみにしていたのだが・・・。
朝起きると曇り。
雪なんて全然降っていない。
ぬか喜びさせた天気予報を恨みながら、学校に向かった。
ところが、10時頃から雪がちらつき始め、11時には立派な大雪。
うーん、こんなに雪が降って、スクールバスは動くのだろうか?
と心配していたら、プルルルル~ンと電話が鳴った。
電話は学校から
『雪のため12:30下校です』
とのこと。
休校および始業時間の変更は電話連絡なしだが、終業時間の変更は電話連絡してくれるらしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この電話、先生がいちいち各家庭に掛けているわけではない。
自動音声というのだろうか。
電話に出ると、あらかじめ録音されていた用件(音声)が流れ、用件が終わると勝手に切れる。
たぶん自動化されていて、登録された電話番号に機械的にドンドン掛けていっているのだと思う。
伝言ゲームのような電話連絡網より確実かもね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
スクールバスのことは何も言っていなかったから、たぶん運行されるだろう。
よかったぁ。
スクールバスが動かなかったら、雪の中を車で迎えに行かなければいけない。
雪の日の運転は怖いから、私は可能な限り避けたいのだ。
スクールバス運行に安心したのもつかのま、新たな不安が・・・。
就業時間変更の知らせは、きっと校内放送で流れるはずだ。
ドリとリオはその内容を聞き取れるだろうか?
何が何だか分からずに聞き流し、ボケーッとしているうちにバスが出発してしまったなんて可能性だってある。
大丈夫かな・・・不安。
バスの到着予定時間になっても、二人は帰ってこない。
1分、2分、3分、4分、5分経過・・・まだ帰ってこない。
やはりバスに乗り損なったか・・・と思った瞬間、ようやく帰ってきた。
嬉しそうに! (-.- ホッ)
ドリは校内放送が分かったらしい。
リオは分からなかったという。
リオはドリに教えてもらったとか・・・。
頼りになるお姉さまがいて、よかった!
という訳で、今日は家でランチタイム♪
うなぎの細巻き&おかず盛り合わせ弁当だよ。
そうそう、校内放送が流れた直後、子供たちはみんな狂喜乱舞していたそうな。
そうゆうところは日本もアメリカも一緒だね。
0 件のコメント:
コメントを投稿