昨日の晩ゴハンのときのこと。
ドリが突然、
「今日、ピギー・レースがあって、
私たちのクラスが優勝したんだよ!」
と言った。
そして、
「ヘッッ??? ピギー・レースって何?」
と聞いている私を無視して、さっさと席を立ちリビングに消えてしまった。
((( まったく行儀が悪いんだから・・・ )))
((( 食事中に中座するんじゃない!! )))
で、戻ってきたとき手にしていたのがコレ。
ブタのぬいぐるみ。
クラスの子全員に優勝商品として一つずつ配られたらしい。
このブタ、ただのブタではない。
電池を入れると、シッポをフリフリ、お鼻をヒクヒク動かし、トコトコ歩く。
おまけにブヒブヒ鳴いたりする。
はっきり言って、2歳児が大喜びしそうなおもちゃである。
それをもらったと言って、大喜びしているドリ。
キミの頭も2歳児並みってことか・・・フム・・・。
そして、それを見て思わず、
「ちょーうだい!!」
と叫ぶリオ。
うちの子供たちの精神年齢はいかばかりか、
機会があれば調べてみたいものである。
話を元に戻して、ピギー・レースの話。
ピギー・レースっていうのは、ブタのレース。
もらってきたブタの3倍くらいの大きさのブタのぬいぐるみが各クラスに1つずつ配られる。
そのブタにクラスのみんなで帽子をかぶせたり、洋服を着せたり・・・思いっきりデコレーションして楽しむ。
そして、かわいく着飾ったブタを体育館に持ち寄り、レースをするらしい。
レースそのものは、いったって単純。
一定距離を歩かせて、先にゴールした方が勝ち。
言ってみれば、ブタの徒競走のようなもの。
ここで、疑問が一つ。
同じ製造ラインで作られたブタのぬいぐるみの性能は同じはず。
勝負が付かないのではないか?
ところが、そうでもないらしい。
ブタによって、右に曲がってしまったり、左に曲がってしまったり・・・いろいろ違う動きを見せる。
ドリたちのクラスのブタは、ひたすら真っ直ぐ歩くいい子ちゃんだったから、優勝できたとか・・・。
ふーん。
この勝負、子どもの努力なんて関係ない。
『そのクラスにどのブタが配られたか』
これが勝負の分かれ目である。
運だけがすべてですな。
それでも!!
子ども達はかなり盛り上がったらしい(^o^)(^o^)///。
まだまだ可愛いところが残っているじゃん。
2008年12月6日土曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿