グランド・セントラル駅はマンハッタンの中央に位置するアメリカ有数のターミナル駅。
駅というより、歴史的建造物っていった方がいいくらい、ステキな建物だ。
ホリディシーズンのこの時期・・・グランドセントラル駅のコンコースの高い高い天井には、クリスマスにちなんだ、こんな絵が投影されている。
オシャレ~!
なぁーんて感動していると・・・、
隣でゲホゲホ咳をして雰囲気を台無しにしてくれる素晴らしい息子リオ。
いっつものことなのだが、リオはマンハッタンに着くや否やゲホゲホ咳を始める。
彼にとって、マンハッタンの空気は毒ガスと同様の効果があるらしい。
普通に呼吸している人が信じられないと言う。
ドリはドリで、
「あー、臭い!
こんな空気の悪いところでは生きていけない」
なんてブツブツ文句を言い始める。
確かに、日本で暮らしていたのも空気のいい場所だった(はっきり言えばド田舎だった)。
そして、今暮らしているグリニッチもみごとに空気が澄んでいる。
そんな所でしか暮らしたことのない子が、突然、大都会に出かけると・・・呼吸困難に陥る (-"-)。
一生、山奥で仙人でもするならいいけどさぁ、その覚悟がないのなら、少しは免疫をつけないとね。
生きていけないよ。
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