何を着せて行ったらいいのか悩んだ。
日本の卒業式なら、男の子も女の子もスーツなんだけど・・・。
卒業式の案内には『ふさわしい服装』と書いてある。
『ふさわしい』とは何ぞや?
周りの人に聞いたら、ブレザーを着用させるという人がほとんど。
リオはそんな上等なもの、持っていない。
そんな上等なものを着ていく場に行くことがないからね、必要ないのだ。
リオが持っている洋服といったら、Tシャツ、パーカー、トレーナー・・・。
それだけあれば、十分事足りる生活を送っている。
でも卒業式となると、さすがにそれではマズそう。
ってわけで、安~いのを探して、一揃え購入した。
だって、これっきり二度と着ないで終わりになる可能性大でしょ?!
立派なモノなんて要らないのだ。
・・・でも、安かったとはいえ、
一回限りではあまりにもったいないから、
もう一度くらいどこかで着て欲しいなぁ。
でもでも、服を着せるためだけに、
どこかに連れて行くというのも
馬鹿げているような気がするし・・・。
一回限りではあまりにもったいないから、
もう一度くらいどこかで着て欲しいなぁ。
でもでも、服を着せるためだけに、
どこかに連れて行くというのも
馬鹿げているような気がするし・・・。
ズボンの丈が少々あまり気味なのは、日米の足の長さの違いによるもの。
リオはバッチリ日本人体型なのだ (^^;)。
裾を一折り上げてあげれば良かったかも・・・。
そうゆう手間を惜しんでしまうのが、私の悪いところ。
ま、許容範囲内だよね?!
ネクタイを買おうか迷ったが、そこまでする必要はないだろうと勝手に判断し省略した。
そうしたら、半数強の子がネクタイ着用。
『買っておけばよかった』と後悔すれども、後の祭り。
リオ本人も全然気にしてないし、まあいいか。
こうゆう時、リオのボケッとした性格は
いい方に作用する。
他人がどうであれ、全然気にしないのだ。
エライ!
女の子は・・・ワンピースがほとんど。
色もさまざま。
思い思いのワンピースに身を包んで、とってもかわいい!
高校生の女の子の中には、イブニングドレス(ゴージャス!!)を着ている子もいて、いかにもアメリカって感じがした。
日本だと『ブレザー+チェックのスカート』がほとんどなのにね。
この日本の卒業式の定番『ブレザー+チェックのスカート』は、アメリカではなかなか売っていない。
実は、私はドリの受験用に必死で探したのだ。
でも、なかなか見つからなかった。
(探しに行ったお店が悪かっただけかもしれないけど・・・)
かくなる上は『日本で買って送ってもらうしかない!』と思い始めた頃に、ようやく『スクール・ユニフォーム(制服)』のサイトを見つけて、そこで購入したという次第。
そんな訳でかどうかは分からないけど、『ブレザー+チェックのスカート』の女の子はほとんどいなかった。
*まとめ*
補習校の卒業式に『ふさわしい服装』は、
男の子・・・スーツ+ネクタイ着用
女の子・・・ワンピース(色は不問)
のようです。
0 件のコメント:
コメントを投稿