(うちは山側なんだけどね)
海辺の町にはビーチがある。
今日はビーチに繰り出した。

このビーチ、ただのビーチではない。
Greenwich住民専用のプライベート・ビーチなのだ。
住民以外でも高~いビジターフィを払えば入れるから
厳密に言えば『専用』ではないんだけど・・・
これって、すごくない?!
私の感覚だと『ビーチはみんなのもの』だ。
だれでも自由に勝手に出入りできるのが当然!
でもアメリカでは違うらしい。
『ビーチはオラのもの』なのだ。
ライという街にも同じようなビーチがあると聞いたことがある。
市役所みたいなところに申請して、
大人$27、こども$5を払うと、
Park Passというカードがもらえる。
ディズニーランドの年間パスポートみたいなものだと思ってもらえばいいかも。

で、このカードをビーチの入り口のゲートで提示すると、ビーチに入場できる。

ここは、小さな半島一つが公園になっていて、周りを1周できるように遊歩道がある。
ゆっくり歩いて1時間弱。
だいたい4kmくらいかな。

ビーチは遊泳禁止。
まあ、泳いでいいよと言われても遠慮するかも。
かなり水が冷たいから。
みんな、思い思いの過ごし方をしていた。
日光浴をする人あり、
読書をしている人あり、

遊歩道でジョギングしている人あり、
釣りをしている人あり、
カヌー遊びをする人あり・・・。

海の家もあって、飲み物やスナックが買える。

ヨットハーバーもあり、
お金持ちはヨット遊びを楽しむ。

巨大なカモみたいな鳥もいる。
人が近寄っても逃げない。
体が大きいので、フンも大きい。
リオは『フンヤロー』と呼んでいた。

海の向こうには、マンハッタンのビル群が見える。
(うまく写真が撮れなかったけど)

静かにゆっくりと時間が流れていく、
とてもステキな海岸だ。

絵にならないねぇ・・・(^^;)。
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