8月初旬、中学校から入学案内のようなものが届いた。
軽く20枚はある書類の束である。
ざーっと目を通すと、SCHOOL SUPPLIES LISTというプリントがあって、学年ごとに必要な文房具がいろいろ書かれていた。
”SCHOOL SUPPLIES LIST”って聞いたら何て訳す?
私は”学校が支給するものリスト”と訳した。
つまり、日本で言ったら学校で一括購入するものリストだと思ったのだ。
で、リストを見ながら、
『鉛筆まで支給してくれるなんてすごいなぁ』
なんて思っていたわけ。
ところが!!! 違っていた。
あれは、”自分で用意しなければいけないものリスト”だったのだ。
それが判明したのが、昨日の夜。
夫の会社の人の家にお邪魔して、奥さんと話している中で判明した。
げげげ~ッ! 知らなかった・・・
今日は、学用品の買出しに走った。
(いつも直前になって慌てて買出ししているような気がする)
買った、買った!
この通り。
面白いところでは、『電卓』。
電卓は必ず学校に持っていかないといけない。
《かけざん九九》ができない人たちだからね、何を計算するにも電卓”命”。
もちろん、試験のときも電卓持込OK!
たしかに日本人も大人になったら電卓を使う。
大人が必死で計算用紙にかけ算の筆算をしているところなんてほとんど見かけない。
だから、小さいときから電卓を使えばいいんだって考えもあっていいのかもネ。
ただ、私は思うんだ、
「小さいうちから電卓なんて使っていたらバカになりそうな気がする」
って。
私がそんなことを口走ったら、リオが言った。
「うちで勉強するときは、ちゃんと計算するからさぁ」
そうだよね、家ではちゃんと頭を使って計算しようねッ。
その言葉、忘れるでないぞ!!!
2008年8月25日月曜日
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