最近、よく買い物に行くのが、”A&P Fresh”というスーパー。
キレイで洗練された感じがするのと、オーガニック食材が多いところが気に入っている。
そこで、こんなのを見つけた。
”DAIKON”と表示されている。
練馬大根より少々小ぶり。
でも、ちゃんと大根の形をしている。
えーッ! ダイコンという名前で大根が売られているの?!
なんだか嬉しくなって、試しに1本買ってみることにした。
レジに持っていくと、レジのお姉さんが怪訝な顔をして、
「コレは何?」
と聞いてきた。
(何って、何??
あなたのお店で売っているものだよ。
コレが何がくらい覚えておきなさいよ!)
と思いつつ、
「大根」
と答える。
お姉さんの顔がますます怪訝になる。
分からなかったようだ。
仕方ないから、今度は1文字1文字区切って言ってみる。
「ダ・イ・コ・ン」
それでも、お姉さんは分からなかったようだ。
もう一度、聞いてくる。
「コレは何?」
(だからさぁ、さっきから言っているように
大根なんだってば!)
最後の手段・・・スペルを言った。
「D・A・I・K・O・N」
やっと理解してもらえた。
レジに何やら打ち込んで、お会計終了。
アメリカのレジの人は、わからない事を客に聞くんだね。
隣のレジの人に聞こうとか、野菜売り場の人に聞こうとか、自分で売り場に確認に走ろうとかいう気は全く無い。
もし私も名前を知らなかったら、どうするんだろう?
「これは何だか分からないから、売れません!」
って平気で言いそうな気がするんだけど・・・。
どうでしょうね。
アメリカのDAIKONのお味はいかなるものか?
家に帰って早速煮てみた。
食感がちょっと違う。
やわらかいんだよね。
大根とカブの中間くらいの硬さ。
でも、十分おいしく食べられる。
大根とカブの中間くらいの硬さ・・・
ってことは、サラダにいいかも!
と思って、DAIKONサラダを作ってみた。
すごーく、おいしい!!
日本の大根で作るサラダより味がマイルド。
これから、我が家の食卓にチョクチョク登場すると思う。
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