”数独”というパズルを知っている?
日本では”ナンプレ”と呼ばれることも多い。
1から9の数字を縦、横、太線で囲まれた3×3のブロックに埋めていくパズル。
このパズル、アメリカでも結構人気があるようだ。
ある日の学校での出来事・・・。
ヒスパニック・ガイのクリスチャンがドリにこんな質問をしてきた。
”Do you know スドック?”
スドックと言われても、何のことだかさっぱり分からず、
”What?”
と何度も聞き返して、ようやく”数独”のことを言っているらしいということに気付いたとか。
ドリが
”Yes."
と答えたら、もう大変!
途中までやって分からなくなったパズルの紙を次から次へと、ドリに押し付けてきたらしい。
「途中までやったパズルを渡されても、
やる気になんてなれない!」
とドリは言っていた。
確かに、その通りだよね。
それにさぁ、パズルっていうのは、苦労して苦労して自力で解答するからこそ、出来たとき達成感が得られるもの。
その達成感があるから、面白いわけでしょ?!
ちょっと分からないからといって、放り投げちゃったら、達成感なんて得られないじゃん。
クリスチャンには、もう少し『忍耐』とか『辛抱』とかを学んで欲しいものだと思った次第 (-_-")。
かくいう私も数独の大ファン!
日本から数独の本を1冊持ってきた。
リオの宿題に付き合って、心身ともに疲れ果てたとき(←ホントに疲れるのだ)、気分転換のためにちょこちょこ解いている。
そうそう・・・、
グリニッチ・タウン主催の大人向け生涯学習講座(正式名称はADULT & CONTIINUING EDUCATION)にも、”MASTERING SUDOKU SEVRETS"という講座がある。
『みんなで楽しく数独パズルを解きましょう』という講座らしい。
うちの子供たちが学校に慣れ、英語に慣れ、自力で宿題をこなせるようになったら、参加してみたいなぁ。
今はまだ無理・・・自分のことより子どもたちのことを優先しないとネ。
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