2008年9月2日火曜日

Middle School 理科の宿題

月曜日がLabor Day という祝日だったので、この週末は3連休だった。
とは言え、うちの子どもたちは土曜日に補習校に行かなければならないから、実質、2連休。

月曜日から金曜日まで現地校に通い、土曜日は補習校。
休めるのは日曜日のみという生活がこれから始まる。
気力の上でも、体力の上でもキツイだろうなぁ・・・と思うけど、なんとかやり遂げてほしい。

我が家の前の公園ではアメフト&チアリーディングの練習が繰り広げられていたが、家の中では宿題との格闘が繰り広げられていた。
ついに、ドリが理科の宿題を持ち帰ってきたのだ。
今回は専門的な内容ではなくて、一般常識(?)を問う問題。
左側の絵を見ながら、右側の質問に答え、理科実験室での安全について考えていく。

この問題を解くに当たって苦労したのは、英語ではなくて、絵の解読!!!
とにかく絵が見にくいのである。
何度もコピーを繰り返すうちに、切れ切れになってしまったと思われる線。
それだけでも見にくくてイライラするのだが、線が切れているだけなら、まだいい。
絵そのものが何を表しているのか、非常に分かりにくいのである。

たとえば、こんな質問があった。
 『BETTYはどんな悪いことをしているのでしょうか?』
BETTYを探す。
BETTYはしかめっ面をしながら、鏡を見ている。
手には何か丸いものを持っている。
そこまでは、わかるんだけど、BETTYが何をしているのかがわからない (?_?;)。
家族でBETTYをにらみつける。
・・・いったい、何をしているんだ?!・・・
しばらくして、リオが言った。
 「BETTYはお化粧をしているんだ!」
そう言われてみれば、そうかもしれない。
他に妙案もないので、リオの意見を採用。
答えとした。

そんなのばっかり・・・。
結局、この宿題を仕上げるのに4時間近くかかってしまった。
ドリは疲れ果てていた。
私も疲れた。
リオだけは、
 「クイズみたいで面白かった (^o^)!」
と言っていた。

それにしても・・・
アメリカの絵は本当に見にくい。
いつか見慣れる日が来るのだろうか。


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