リオは日本にいる時、地元のサッカーチームに入っていた。
リオの様子を見ていると、本当にサッカーが好きなのか『???』と思と思うこともしばしばだったが、それでも小学校1年のときから、かれこれ5年間、続けてきた。
さて、アメリカの中学校に入ってみたら、サッカーの部活があるじゃあないか。
正直言えば、部活はもう少し学校生活に慣れてから始めたいところだが、サッカーは秋しかやっていない。
今を逃したら、来年の秋まで出来ないことになる。
これはもう、今やるしかないでしょ!!!
ってことで、リオに話してみた。
「TRY OUT、受けてみたら?」
と。
すると、あっさり、
「うん」
と言う。
英語が分からないからイヤだとか何とかゴネるかなぁと思っていたのに、いとも簡単にOKした。
そうゆうところのクソ度胸は妙にいい (@o@)へぇ~。
子どもが『やってみる』と言っている以上、親としては全面的にバックアップしなければ・・・。
病院に行って医師の診断書をもらい、家に帰って問診表と承諾書を書いて、学校に行って必要書類一式を提出した。
で、TRY OUTを受けたんだけど・・・落ちた。
せっ かく勇気を出して受けたのに、残念 (><)! でも、本人はそれほど気にしていない様子。 (落ち込まなくてヨカッタ) どうも、受かったのはほどんどが8年生で、それに7年生が少々、6年生で受かった子はいないらしい。 『みんなで落ちれば怖くない』ってところかも。 噂話でに聞いたところ、 『アメリカのスポーツは勝ってなんぼ!』 『試合に出てなんぼ!』 なんだって。 もし我が子のチームが試合に負けたりしたら、親が黙っていない。 ましてや我が子が試合に出れないなんてことが起きたら、大騒動が勃発する。 だから、コーチも試合に出せる人数しか部員を取らない(と言うか・・・取れない)。 自分の首が危うくなるからね。 スポーツに関しては、親の熱の入れようと干渉がすごいようだ。 TRY OUTは、日本でやっていた練習と同じようなことをやっただけ。 違っていたのは、ボール。 日本にいるとき、リオは小学生だったので4号球を使っていた。 今回使ったボールは5号球。 「すごい痛いんだよ」 というリオに、 「そんなに違わないんじゃあないの?」 なんてマヌケな返事をしたら、怒られた。 全然、違うんだって。 今回はTRY OUTを受けただけでも、上出来! 5号球を買ってあげるから、 来年の秋に向けてちょっと練習してみるかい??
2008年9月9日火曜日
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