我が家はコネチカット州グリニッチの西のはずれにある。
『この地域で家を探そう!』
と決めた理由は、治安と子どもの学校を考えてのことだった。
アメリカの中学校も学区制である。
住んでいる地域で、どの学校に通うかが決まる。
家を探していた5月頃、ドリとリオが通っている中学校には日本語が話せるESLの先生がいた。
アメリカ人の女の先生なんだけど、ダンナ様が日本人。
ご本人は「少ししか日本語は話せません」なんておっしゃるけれど、なかなかどうして、私の英語の100倍くらい上手に日本語を話す。
それが、Ms.Tepper。
Ms.Tepperの授業はもちろん英語で行われるのだが、本当に困ったときだけは日本語での対応もしてくれる。
<<< こんな心強いことない! >>>
と思って、この学校の学区内限定で家探しをしたのだ。
ところが!
新学期が始まってみたら、Ms,Tepperは他の学校に転勤になっていた(・_・;)。
他の日本人が多い小学校に転勤してしまったのだ。
なんとまあ、ツイテいない。
そのMs.Tepperから先週の木曜日の夜、突然家に電話がかかってきた (?_?)。
Ms.Osler(ドリとリオのESLの先生)が話をしたいと言っているという。
Ms.Tepperが通訳をするから、都合のいい時に学校に来るようにと・・・。
何の話だろう???
不安が頭をよぎる。
ドリはなんとか頑張っていると思う。
でも、リオのことは心配。
学校ではほとんど話さないというし・・・(ドリ談)。
私も気になっていたので、早速、学校に行ってきた。
結果、たいした話ではなかった。
アンケート用紙のようなものが用意されていて、その質問にどんどん答えていくだけ。
・幼稚園は何歳から行ったか
・今までに英語の勉強をしていたか
・日本語以外に話せる言語はあるか
・日本で通っていた学校の名前
・学習障害はあるか
・アレルギーはあるか
・親の最終学歴(子どもとは関係ないと思うんだけど!)
などなど・・・。
最後に、気になっていることは?と聞かれたから、
「一緒に遊ぶ友達が出来ないこと、英語が話せないことが大変なストレスになっていると思う」
「英語の学習に対しても積極的に取り組んでいないような気がする」
なんて話をしてきた。
Ms.Tepperによると、これは誰もが経験することだから、かわいそうだけど頑張るしかないらしい。
確かに、一朝一夕にうまくいくなんてことはないよね。
それは、わかっているんだけど・・・。
実は、この面談(?)、朝7:15から行われた。
Ms.Tepperが職場に行く前の時間を割いてもらったのだ(感謝!)。
こんな時間にもかかわらず、学校には職員がわんさか。
アメリカ人の朝は、本当に早い!
2008年9月15日月曜日
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3 件のコメント:
ふたたびTakaです。7月に家族が移ってきて、備え付けの食器棚が手狭になり、新たに購入しようと考えています。どこか良い入手先をご存知でしたら教えていただきたくお願いします。申し遅れましたが私もGreenwichにすんでいるご近所さんです。
夫です。
先日発注した食器棚はebayで買いました。でも、アメリカの食器棚と実用性よりも、皿のディスプレーが目的の場合が多いので、日本の食器棚を想像すると違います。色々探して、何とかそれらしいの見つかりました。
値段は安いのですが、送料が150ドル以上も掛かりました。
情報いただきありがとうございました。IKEAもあたってみたのですが、私の感覚から食器棚と呼べるものはありませんでした。さっそくebayを調べてみます。
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