『篤姫』といえば、2008年のNHK大河ドラマ。
我が家では、夫がコレにえらくハマった。
夫は、自他共に認めるテレビっ子、かつ、かなりオタク系。
こうゆう人がハマると、大変だ。
毎日毎日、パソコンの前に座って、何かコソコソやっていると思ったら、『篤姫』のビデオを収拾していたという。
もちろん、無料でダウンロードできる不法投稿を漁ったらしい。
ありとあらゆる手を使って、ネット上を検索し、なんと全50回分のビデオを全部揃えてしまった(すごい執念 @_@;)。
で、子ども達は半強制的に、『篤姫』鑑賞。
唯一の日本語放送TV Japanは面白い番組をやっていないから、『篤姫』を見てる方がまだマシって話もあるのだけれど・・・。
これまでに、何回分見たのだろうか。
1回分が1時間で50回分だから、全部で50時間でしょ。
ってことは不眠不休で見続けても2日と2時間かかる。
はぁ・・・気が遠くなる、おまけに目も悪くなる。
私はダメなの、こうゆうの。
2時間以上、テレビの前に座っていられない。
早々に退散した。
そう言えば、『冬のソナタ』もまだ見ていない。
いつかは見ようと思っているんだけどね ^^;。
毎日のように時代劇を見ているものだから、子ども達の言葉遣いがおかしくなってきた。
日常会話の端々にこんな言葉が現れる。
「苦しゅうない」
「そうじゃ」
「まことか」
「大儀であった」
「オモテをあげよ」
「美味じゃ」
「下がれ」
「申せ」
「私を誰と心得る」 ←どんなに頑張っても高が知れている
うちの子だから・・・
「許せ」 ←普通に”ごめんなさい”と言えないものか
「いただきもす」 ←西郷隆盛の薩摩弁
・・・・・
すっかり染まっている。
影響を受けやすい人たちだ (-_-;)。
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