2009年1月2日金曜日

篤姫

『篤姫』といえば、2008年のNHK大河ドラマ。
我が家では、夫がコレにえらくハマった。
夫は、自他共に認めるテレビっ子、かつ、かなりオタク系。
こうゆう人がハマると、大変だ。
毎日毎日、パソコンの前に座って、何かコソコソやっていると思ったら、『篤姫』のビデオを収拾していたという。
もちろん、無料でダウンロードできる不法投稿を漁ったらしい。
ありとあらゆる手を使って、ネット上を検索し、なんと全50回分のビデオを全部揃えてしまった(すごい執念 @_@;)。

で、子ども達は半強制的に、『篤姫』鑑賞。

唯一の日本語放送TV Japanは面白い番組をやっていないから、『篤姫』を見てる方がまだマシって話もあるのだけれど・・・。
これまでに、何回分見たのだろうか。
1回分が1時間で50回分だから、全部で50時間でしょ。
ってことは不眠不休で見続けても2日と2時間かかる。
はぁ・・・気が遠くなる、おまけに目も悪くなる。

私はダメなの、こうゆうの。
2時間以上、テレビの前に座っていられない。
早々に退散した。
  そう言えば、『冬のソナタ』もまだ見ていない。
  いつかは見ようと思っているんだけどね ^^;。

毎日のように時代劇を見ているものだから、子ども達の言葉遣いがおかしくなってきた。
日常会話の端々にこんな言葉が現れる。
  「苦しゅうない」
  「そうじゃ」
  「まことか」
  「大儀であった」
  「オモテをあげよ」
  「美味じゃ」
  「下がれ」
  「申せ」
  「私を誰と心得る」 ←どんなに頑張っても高が知れている
                うちの子だから・・・
  「許せ」 ←普通に”ごめんなさい”と言えないものか
  「いただきもす」 ←西郷隆盛の薩摩弁
  ・・・・・
すっかり染まっている。
影響を受けやすい人たちだ (-_-;)。


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