『朝から大雪で補習校が休校になりますように!』
というドリの願いも空しく、今朝は曇り。
雪は一かけらも降っていない。
だから、補習校は通常通りの開始、9時ちょっと前に子ども達は補習校に向かった。
天気予報では『午後から大雪』なのだ。
午前中は平穏無事に過ぎ去った。
でも、12時前後、雪が舞い落ち始めた。
(天気予報、ドンピシャ!)
あれよあれよという間に、雪の勢いが増し、リオの迎えに行く頃(12:20)には、辺りは白く染まっていた。
今日のドリの終了時刻は3時5分。
その頃には、いったいどんな有様になっているのか・・・。
我が家の横の坂道はスリップの名所である。
あの坂道をうちの車が登りきれるかどうか・・・。
あまりにも不安だったので、リオのお迎えに行くついでに、ドリも一緒に連れて帰ってくることにした。
ドリは早退になってしまうけど、この際、仕方ない。
安全第一!
お迎えは、もちろん夫が行った。
30分後、帰ってきたのは夫とリオの二人だけ。
ドリは???
教室の前でドリを捕まえ、『雪がひどいから早退して帰ろう』と話したのだが、つれなく断られたらしい。
「まだ授業があるから帰らない」
と、かなり冷たく・・・。
まあ、微妙な年齢だ。
友達の手前とか、親がウロウロするのがうざったいとか、いろいろ理由はあるのだろうが、少しは車を運転する人の身になって考えてほしいものである。
雪道の運転は、本当に神経を使うし危険なのだ。
運転したことのないヤツに、そんな事言っても無駄かもしれないけど・・・。
お昼ゴハンを食べている間にも、雪は降り続く。
心なしか勢いが増したように見える。
夫の顔が曇り始める。
そして、先にゴハンを食べ終わっていた私にこう言った。
「今すぐ、迎えに行った方がいい。」
と。
今、夫はゴハンを食べている。
『今すぐ』迎えにいけるのは、私しかいないじゃあないか。
ってことは
私に迎えに行けってことなのか?
・・・話の流れから言って、そうゆう事らしい。
私がお迎えに行くためには、これから身支度を整え、お化粧をしなければいけない。
そんな事をしているうちに、夫はゴハンを食べ終えるはず。
それに、夫は常々、私の運転は危険だと言っている。
ブレーキのタイミングがどうのこうの、注意散漫と。
だったら、この危険な状況で迎えに出るのは、夫しかいないじゃあないか!
なんて思っていたら、夫が迎えに行くと言い出した。
私の顔色から何かを感じたのかもしれない。
大急ぎでゴハンを食べた夫は、大急ぎでドリを迎えに行き、ドリをピックアップして大急ぎで帰宅した。
今度は、ドリもおとなしく帰ってきた。
それから、家族4人、自宅で引きこもり。
雪の日は、これに限る。
安全第一 (^o^)!
0 件のコメント:
コメントを投稿