冬休み終了間際のこの時期、毎年のように繰り返されたドタバタ劇・・・それは冬休みの宿題の追い込み。
毎年のようにあった『読書感想画』の宿題は・・・
冬休み終了の3日前、本を買ってきて、読む!
冬休み終了の2日前、絵を描く!
冬休み終了の1日前、感想文を書く!
こんなタイトなスケジュールで仕上げていた。
やりたくないから、適当なところでケリをつけて逃げ出そうとするドリとリオ。
やる以上は、マトモな作品を仕上げて欲しい私。
宿題に対する意識がまるで違うから、家の中には怒号が飛び交う。
3日間に及ぶ格闘の末、冬休み終了の前日、夜になって、ようやく作品が出来上がるのだ。
親子共々、ヘトヘトに疲れた。
でも、今思えば、いい思い出・・・。
子ども達にとっては、嫌な思い出かもしれないけど (^^;)。
さて、アメリカの学校には、冬休みの宿題はない。
先生の
"Have a wonderful holiday !"
の一言で、冬休みが始まる。
勉強のことなんて忘れて、思いっきり楽しんでちょうだい!
って事らしい。
ドリとリオは、この点ではアメリカの学校が大好きだという。
現金なヤツらだ。
しかし! ドリとリオには補習校がある。
こちらは、日本の学校同様、ばっちり冬休みの宿題が出た。
国語と算数のプリント数枚と硬筆習字。
リオの国語のプリントの中に、漢字のクロスワードがあった。
その中に、
ヒント:作文を書くノート □文□
という問題があった。
『文』の両側の□のところに漢字を一文字ずつ入れなければいけない。
わからない・・・作文を書くノートなんて聞いたことがない。
苦し紛れに出した答えが『作文帳』。
うーん、そのまんまじゃない。
それに『作文帳』なんてものが、この世の中に存在しているのか?
聞いたことがない。
インターネットで検索してみると・・・あった!
ちゃんと、ジャポニカ学習帳シリーズの中に『作文帳』っていうのがあるんだね。
知らなかった。
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