2009年1月20日火曜日

我が家の暖房

コネチカット州グリニッチ周辺の暖房方法はいろいろ・・・家によって異なる。
私が知っているだけでも、オイル、電気、ガスなど様々。
我が家の暖房は、オイル。
地下室にあるボイラーでお湯を沸かし、それを家中に回す。

こんなオイルヒーターに似た形の設備が各部屋にあって、そこからジワジワと熱を発し家中を暖めている。
安全で空気も汚れないところがいい。
でも即暖性はない。

冬になる前、『暖房費10万円なんて家もあるんだよ!』と脅されビクビクしていた。
気になる我が家の暖房費は今のところ約6万円らしい。
夫が計算した。
こうゆう計算は夫が得意とするところだ。
私がやらないから、仕方なく夫がやっているって話もあるけど・・・。

10万円と脅された後の6万円は安いような気がする。
が、冷静に考えると、高い!
月々6万円だからね。
6万円あったら、毎週末、外食できる。
3か月分でヴィトンのバッグが買える。
6か月分貯めこめば、旅行にだって行ける。

なぁーんて考え出したら、腹が立ってきた。
夫の会社は、なんでこんな寒いところにあるのか?
アメリカは広い、年がら年中暖かい所だってあるじゃあないか。
思い切ってフロリダ辺りに移転してくれないだろうか。
あー、そうすると夏の冷房費がバカにならないかも・・・。
わかった!
冬はフロリダで仕事をし、夏はコネチカットで仕事をする。
そうすればいい (^o^)/。
あー、そうすると子どもの学校の問題が出てくるなぁ。

世の中『八方丸く収まる』なんてことは無いのだ。


昔、北海道では冬の間、暖房手当てが支給されるって話を聞いたことがある。
コネチカットでも支給してくれ~!
ここは北海道並みに寒いんだよ。


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