約40分の道のりである。
料金は大人$8・・・これは、まあいいとして・・・子ども¢75!!
なんと、大人の10分の1以下の料金なのだ。
子ども料金が適用されるのは、11才以下。
リオはギリギリOK!
ドリは適用外である。
日本人は小柄だから、ドリも11才と言い張れば何とかなるかもしれない (^_^)ニッ 。
でも、子どもにウソをつかせる訳にもいかないしね・・・ちゃんと払ったよん。
まずは窓口で切符を購入。
駅のホームへ。
改札はない(@_@)。
ちゃんと切符を買っているかどうかの確認は、電車内の検札で行われる。
車掌さんが来たら、切符を渡す。
すると、切符の代わりにこんなチャチな紙切れを座席の上に置いていく。
これが検札済みの証拠。
カシャカシャ鋏を入れた数字だけのただの紙切れ。
でも、これで行き先等が分かるようだ(?_?)。
座席を移動するときは、この紙を持って移動するらしい。
切符は返してくれない。
ちょっと心配になるけれど、周りを見回しても同じ状況。
たぶん大丈夫!と自分に言い聞かせる。
グランド・セントラル駅直前で、この紙切れは車掌によって勝手に回収された。
切符がなくて、どうやって駅から出ればいいのか?
心配無用、出口にも改札はないのだ。
下車したら、そのまま駅から出て行くだけ・・・。
ところ変われば、電車の乗り方も変わるんだね。
焦ったのは、帰りの電車。
行きと同じように、車内検札が来たので切符を渡した。
それなのに、代わりの切符を置いていってくれない。
ええ~ッ!! あとで文句を言われても困る。
「スミマセ~ン、チケットを置くのを忘れていませんか?」
と必死で車掌さんに訴えた。
車掌さんはマジメくさった顔で、
「アナタは次のグリニッチ駅で降りるからチケットなし。
あっちの人はスタンフォードまで行くからチケットあり。
この電車は急行だから次の駅はグリニッチなんだよ。
わかったかい?」
と説明してくれた。
納得! I see!!
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