先月末から大人のESLクラス(英会話)に通っている。
グリニッチ・タウン教育委員会主催のクラスだ。
毎週火曜日と金曜日の午前中2時間、みっちり絞られている。
授業はこんなステキな教会の一室で行われている。
建物はステキなんだけど、授業は大変。
行く度に、
『なんで私がこのクラスに入れられちゃったんだろう?』
と思う。
レベルが高いのだ (;_;)。
先生は白人の女性、Ms.Teresa。
お孫さんもいらっしゃるとのことだが、いつも溌剌としていて年齢を感じさせない。
とっても実力のある、マザー・テレサのようにやさしい先生なんだけど・・・
毎週、英単語のテストをする!
私としては学生時代同様に一夜漬けで乗り切りたいところだが、脳が衰えているから覚えたそばから忘れてしまう。
・・・昔はこんなんじゃあなかったのに・・・
と愚痴の一つもこぼしたくなる。
クラスは約20人程度。
日本人が半分くらいで、あとはペルー、ブラジル、コロンビア、ドイツ、イタリア、スーダン、スペイン・・・。
在米十数年のベテランさんから私のような数ヶ月の新人まで、ありとあらゆるレベルの人が混在している。
このクラスはいわゆる『会話』のクラス。
授業のあらゆる場面で、グループ・ディスカッションをする。
これがまたキツイんだなぁ。
言いたいことはあるんだけど、英語にならない。
適当に単語を並べて乗り切るのだが、その度に歯がゆい思いをする。
帰りの車の中で、ああ言えばよかった、こう言えばよかった、なんて後悔したりもする。
悔しい!
いつになったら『会話』できるのか分からないけど、しばらく頑張ってみるつもり。
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