リオの数学の教科書におもしろい問題が載っていた。
<問題>
ある学校には1000人の生徒がいて1000個のロッカーがあります。
はじめロッカーの扉はすべて閉まっています。
1人目の生徒がすべてのロッカーの扉を開けました。
2人目の生徒が2番、4番、6番・・・(2の倍数)のロッカーの扉を閉めました。
3人目の生徒は3番、6番、9番・・・(3の倍数)のロッカーの扉の開閉をするのですが、このとき開いている扉は閉め、閉まっている扉は開けました。
4人目の生徒は4番、8番、12番・・・(4の倍数)のロッカーの扉の開閉をするのですが、3人目の生徒と同様に、開いている扉は閉め、閉まっている扉は開けました。
同じ操作を1000人の生徒全員がやり終えたとき、扉が開いているロッカーは何個ありますか。
こんな感じ・・・
(画像をクリックすると大きくなります)
答えはまた今度ね。
1 件のコメント:
夫です。
これが小学校の問題だとすると難しいかもしれない。
ある程度整数の性質を知っている人なら簡単に分かると思いますが、
約数の数が偶数個なら閉じた状態になり、奇数個の約数を持つ場合は開いた状態になりますね。
たとえば、12の約数は、1,2,3,4,6,12で6個あるので、閉じた状態になると言う事でしょうか。
これが分かっても、その後が未だ難しいかも。
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